エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想 2019年2月4日

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大家新春快乐,恭喜发财😊

今週は中国が旧正月 になります、北京で旧正月過ごしたのが懐かしい。中国のマーケットが休みになるのでボラティリティの高まりに注意ですね。また今日はスーパーボールもあるのでアメリカ勢が積極的にはこないかもしれません。

 

まずは先週の金曜日の振り返りです

(1日終値
ドル・円相場:1ドル=109.50円(前営業日比△0.61円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=125.46円(△0.81円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1456ドル(△0.0008ドル)
ダウ工業株30種平均:25063.89ドル(△64.22ドル)
ナスダック総合株価指数:7263.87(▲17.87)
10年物米国債利回り:2.68%(△0.05%)
WTI原油先物3月限:1バレル=55.26ドル(△1.47ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=1322.1ドル(▲3.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>  <前回発表値>
1月米雇用統計
失業率                 3.9%     3.7%
非農業部門雇用者数変化       30万4000人  22万2000人・改
平均時給(前月比)           0.1%     0.4%
平均時給(前年比)           3.2%     3.2%
1月米製造業PMI改定値         54.9     54.9
1月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
                    56.6     54.3・改
11月米建設支出(前月比)        0.8%    0.1%・改
11月米卸売在庫(前月比)        0.3%    0.9%・改
11月米卸売売上高(前月比)      ▲0.6%   ▲0.6%・改
1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
                    91.2      90.7

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
ドル円は3営業日ぶりに反発。米労働省が発表した1月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比30万4000人増と予想の16万5000人増を大幅に上回ったことを受けて、円売り・ドル買いが先行。前月の数値が下方修正されたことや失業率の悪化、平均時給が前月比で予想を下回ったことを理由に、108.91円付近まで伸び悩む場面もあったが、1月米ISM製造業景気指数が56.6と予想の54.2を上回ったことが分かると再び強含んだ。1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が91.2と予想の90.8を上回ったことも相場の支援材料となり、一時109.58円と日通し高値を付けた。米10年債利回りが一時2.7%付近まで上昇したことも好感された。
 なお、カプラン米ダラス連銀総裁は「利上げ休止は米金融当局が今取るべき行動として正しい」などと述べたが、相場の反応は限られた。

・ユーロドルは小反発したものの、NY市場に限れば方向感に乏しかった。1月米雇用統計で雇用者数の増加が市場予想を上回り、米景気の底堅さを好感したドル買いが入った半面、ユーロ円やユーロ豪ドルなど一部ユーロクロスの上昇につれたユーロ買い・ドル売りが入ったため相場はもみ合いとなった。

・ユーロ円は反発。ドル円の上昇や米国株高に伴う円売り・ユーロ買いが出て、一時125.74円と1月2日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。四半期決算が予想を上回った石油大手のエクソンモービルと同業のシェブロンが買われ、相場を押し上げた。1月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ったことも好感され、買いを促した。エクソンモービルシェブロンがいずれも3%超上昇したほか、ビザが3.8%、インテルが3.4%、メルクが2.7%上げた。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。前日発表した四半期決算が嫌気されて、アマゾン・ドット・コムが大きく下げた。

米国債券相場で長期ゾーンは5日ぶりに反落。1月米雇用統計や1月米ISM製造業景気指数など良好な米経済指標の発表が相次ぎ、安全資産とされる米国債に売りが出た。

原油先物相場は反発。中国の財新中国製造業PMIが2016年2月以来2年11カ月ぶりの低水準となり、中国のエネルギー需要の先行きに警戒感で原油に売りが入る場面もあったが、引き続き米政府によるベネズエラ国営石油会社(PDVSA)に対する制裁発表や石油市場の需給引き締まり観測を支援材料に原油相場は堅調地合いを維持した。3月限は約2カ月半ぶりの高値水準となる55.66ドルまで上昇した。

金先物相場は反落。1月米雇用統計や1月米ISM製造業景気指数の結果を受けてドル買いが優勢となり、約9カ月ぶりの高い水準まで上昇した金は利益確定売りが優勢となった。

DMM FXニュース

 

先週金曜日は雇用統計がありました。NFPが予想を大きく上回り30.4万人増となりましたが失業率と平均時給がわずかに前月比予想を下回ったこともあり、全く動きませんでしたが、その後のISM製造業景況指数が良かったので結局109円ミドルまで上げました。 

全体的に見てアメリカ経済指標かなり良い数字と思いますが、109.5を超えていけないってのはやはり109.5はかなり意識されてるとみて良いと思います。しばらくは下値も堅調かもしれませんが、110円を超えて一直線に買っていくのが良いとは思えませんね、ただ多くの人が同意見でコンセンサスになってきてるので怖い。今週は慎重に見ていきたい。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は108.5、109.5で戻り売りで入っていたのを先週スクエアにしています。前にも書いてますが、108円ミドルは今年のスタート値、109円ミドルは2018の値幅の中心点かつ、企業の為替想定レートなので、それらを根拠に上値の目処になるとしています。やはりここは重いだろうし、今のこの上げが一段落したら下げていくと予想します。下値は、チャートからは105.5 - 106円が利食いの目処になるかと思いますが、1月2日のクラッシュがあって、この下ヒゲの半値まで試すってのもあり得るパターンかと思いますので、106円台後半くらいもターゲットになり得るかと。ここを割って、フィボの104.5円を割れていったら100円割れが見えてくると思いますが、まだ先のことなのではと考えています。

 

ユーロドルは年末からの1.13-1.15のレンジの上を抜けたかに見えたのですが、1.157までいったあとその上にある200日線にタッチもできず、ズルズル下げてまたレンジに戻っています。短期的には上げていきそうにも見えるのですが、月足チャートのモメンタムからは下げそうにも見えます。今週もレンジの1.3-1.5で逆張りをして回転を早くトレードするのが良いと思います、抜けたら損切りで。

 

ユーロ円を1月2日クラッシュ後に戻った123.8で売ってます。125.5を超えてくるまでは売り目線としてましたが、もう125.5なんですね。。ただ売りは持ったまま、上げたところは売り増したいと思ってます。下値の目処は121-122を抜けていったら118.7がストップのようです。ここまで売れたら最高です。

 

ポンドポンド円もポンドドルも戻り売り、ドル安になると思うのでポンド円ショートの方が良いと思います。ただブレグジットは不透明すぎますね、メイ首相を解任してもう一回国民投票する、ハードブレグジットになるのが10%程度と予想、がコンセンサスになりつつあるってどうなってるんだいったい。。までも論理的に考えてうまくいかないと思います。大きく上げたところは売りたいです。

 

ドル円78-80円が戻り売りラインだと思います、今週は中国が旧正月なのですが、何か悪いショックが出てこないかに注目したいし、トランプとの約束の90日が2月末に来る、3月には全人代がある、と中国イベント目白押しです。また、もしもショックがあって72円くらいまで下げたら10年とかってスパンで買っていこうかなと考えています。

 

それでは今週もがんばりましょう。

 

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。