今日からの為替相場予想 2018年10月1日
こんにちは、台風が日本直撃でしたが最近のに比べたら大したことなかったですね。ニュースも台風一色だったわりには拍子抜けです。
先週はFOMCがありました、今年の利上げは予想通りなのですが、来年の利上げに対して強気な見方が増えたことからドルがかなり上げましたね。
先週の相場の振り返りです。
28日終値)
ドル・円相場:1ドル=113.70円(前日比△0.32円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=131.93円(▲0.06円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1604ドル(▲0.0037ドル)
ダウ工業株30種平均:26458.31ドル(△18.38ドル)
ナスダック総合株価指数:8046.35(△4.38)
10年物米国債利回り:3.06%(△0.01%)
WTI原油先物11月限:1バレル=73.25ドル(△1.13ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1196.2ドル(△8.8ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
8月米個人消費支出(PCE、前月比) 0.3% 0.4%
個人所得(前月比) 0.3% 0.3%
PCEコアデフレータ(前月比) 0.0% 0.2%
9月米シカゴ購買部協会景気指数 60.4 63.6
9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
100.1 100.8※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは3日続落。イタリアは今後3年間、財政赤字の対国内総生産(GDP)比率を2.4%に安定させる目標を掲げた。これにより、債務圧縮が進まない可能性があり、欧州連合(EU)側では反発の声が相次いだ。伊財政懸念や予算案を巡るEUとの対立などが警戒されて、一時1.1570ドルと12日以来の安値を付けた。
ただ、売り一巡後は徐々に買い戻しが優勢に。欧州株が下落した流れを引き継いで米国株にも売りが先行したが、すぐに持ち直したため投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。カナダドルなど対資源国通貨中心にドル売りが進んだ影響も受けた。市場では「月末・期末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りが観測された」との指摘があり1.1629ドル付近まで上げた。
原油先物価格の上昇を背景に資源国通貨の上昇が目立った。豪ドル米ドルは一時0.7241米ドル、NZドル米ドルは0.6640米ドルまで上昇したほか、米ドルカナダドルは1.2907カナダドルまで下落した。・ドル円は続伸。欧州の取引時間帯では、伊株式相場の急落を背景にリスク・オフの円買い・ドル売りが入り、113.32円と日通し安値を付けた。ただ、小安く始まった米国株相場がプラス圏を回復すると徐々に強含んだ。カナダドル円など資源国のクロス円が上昇した影響も受けて一時113.71円と昨年12月12日以来の高値を付けた。
・ユーロ円は小幅ながら3日続落。伊予算案を巡るEUとの対立が警戒されてユーロ売りが先行すると131.18円と日通し安値を付けた。ただ、NY中盤以降は買い戻しが優勢となり下値の堅さが目立った。ドル円の上昇やユーロドルの下げ渋りに伴う買いが入り132.03円付近まで上げた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら続伸。伊財政懸念を背景に売りが先行したものの、個別銘柄への物色買いに支えられ上げに転じた。インテルやボーイング、ユナイテッドヘルスなどが買われ指数を押し上げた。半面、ゴールドマンサックスやJPモルガンチェースなど金融株の下落が相場の重しとなり、上値は限られた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も小幅続伸。インテルやエヌビディアが買われた半面、フェイスブックが売られた。・米国債券相場で長期ゾーンは下落。伊財政不安の高まりなどを背景に安全資産とされる債券に買いが先行したものの、米国株が持ち直すと徐々に売りが優勢となった。
・原油先物相場は続伸した。トランプ米政権の対イラン制裁の再発動を控え、供給ひっ迫感懸念は根強く、原油の買い意欲は強い。為替相場で伊財政の先行き警戒感でユーロが対ドルで売りが先行し、原油の上値が圧迫される場面もあったが、ユーロが対ドルで持ち直したことで、11月限は約2カ月半ぶりの高値水準となる73ドル台に上昇した。米国内の石油掘削装置の稼働数が減少したことも、原油高に拍車をかけた。
・金先物相場は反発。昨日に約1カ月半ぶりの安値水準まで下落した反動で、買いが優勢となった。また、週末のこの日は月末・期末も重なり、調整の買いも入りやすかった面もある。ただ、金の下方向への警戒感は根強い。
DMMFXニュース
ダウが史上最高値を更新し続けてるのですが、日経平均も大きく上げてバブル崩壊後最高値らしいです。そんな環境なのでドル円が113後半まで上げてます。ドル円は111.8を売ってたのですがやられました。
今週は雇用統計などの重要指標が多いので注意が必要ですね!
今週の私のトレード方針ですが、
ドル円は112円を超えてきました。111.8円を売ってましたので、やられています。がまだ損切りはしてないです。
ドル円はMaxいっても116円と予想していて、スキャルロングでちょこちょこ小銭稼いでました。はねたらナンピンで売りたいのですが、今の勢いある状態で売るのはギャンブル過ぎですよね。様子見しながら売り場を探したいと思います。
ただ、10月中旬に向けて一旦リスク回避&ドル安になる 予想だったのですが、今の所その気配全くなし。ただ、引き続きショートで臨みたいと思います。
ユーロドルは大きくは1.15-1.18のレンジと見ていて、10月中旬でドル安が一服したらまた下げるんじゃないかな〜って予想してました。
先週はずっとドル高だったのでユーロドルも下げて来てます。今週は1.15付近まで下げたら買いでエントリーしたい、1.15割れたら損切りで。
ポンドはずっと同じこと書いてますが、Brexitの交渉が大詰めの時期に来ていて、ちょっとしたニュースでも動き激しいです。また、どう考えてもブレグジットはまだまだダメでしょう。
大きく上げたら売りで入るイメージです。150円は前回重かったポイントなのでそこまで来たら売りたい。9月末から10月にかけて買い戻されてもそこがピークになるのでは、と思ってます。
豪ドル円は戻り売り一択です。75円までは戻り売りでしょう。76円かも。
今はドル円に引きづられて上げてきてますが、他のクロス円に比べて上値が明らかに重いですよね。細かく利食いで売り回転するのが良いと思います。
それでは今週もがんばりましょう!