エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場 2019年8月5日

今年の夏はリスクオフですね、今年もここまではクロス円を撃ってるだけで儲かるイージーな相場でした。最近は年々簡単になってる気がする。でも残り5ヶ月を気を引き締めていきたい。

 

まずは先週金曜日の振り返りから

(2日終値
ドル・円相場:1ドル=106.59円(前営業日比▲0.75円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=118.39円(▲0.61円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1108ドル(△0.0023ドル)
ダウ工業株30種平均:26485.01ドル(▲98.41ドル)
ナスダック総合株価指数:8004.07(▲107.05)
10年物米国債利回り:1.84%(▲0.05%)
WTI原油先物9月限:1バレル=55.66ドル(△4.63ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1457.5ドル(△25.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>  <前回発表値>
7月米雇用統計
失業率                3.7%      3.7%
非農業部門雇用者数変化       16.4万人   19.3万人・改
平均時給(前月比)          0.3%     0.3%・改
平均時給(前年比)          3.2%      3.1%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は続落。トランプ米大統領は前日、中国に対する制裁関税「第4弾」を9月1日に発動すると表明。中国側も本日、対抗措置を取る姿勢を示したため、米中貿易摩擦激化による世界経済の悪化懸念が強まり、リスク回避目的の円買い・ドル売りが優勢となった。2時30分過ぎに一時106.51円と1月3日のフラッシュクラッシュ以来の安値を付けた。ダウ平均が一時330ドル超下落し、日経平均先物が260円下げたことも相場の重し。
 「トランプ米大統領は対中制裁関税の発動延期や中止にオープン」とのCNBCの報道をきっかけにショートカバーが強まり107.28円付近まで急速に上げる場面もあったが、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。クドローNEC委員長が「対中追加関税延期の可能性については何も聞いていない」と述べたことも嫌気された。
 なお、米労働省が発表した7月米雇用統計は非農業部門雇用者数変化、失業率はいずれも市場予想通りの結果となった一方、平均時給は予想を僅かに上回った。

・ユーロドルは続伸。トランプ米大統領EU貿易に関する発表を控える中、独・仏10年債利回りが一時過去最低を更新したことを材料にユーロ売り・ドル買いが先行。22時前に一時1.1078ドル付近まで下押しする場面があった。
 ただ、アジア時間に付けた日通し安値1.1070ドルを下抜けることは出来なかった。米長期金利が低下するとユーロ買い・ドル売りが優勢となり、2時30分前に一時1.1116ドルと日通し高値を付けた。
 なお、トランプ米大統領ホワイトハウスで開いた署名式で「EUが米国産牛肉に対して無関税の輸入枠を設けることで合意した」と発表。市場では「今回の合意は米欧関係の改善につながる」との見方があるものの、依然として自動車や航空機、デジタル課税など幅広い問題で摩擦を抱えている。

・ユーロ円は4日続落。「トランプ米大統領は対中関税延期の可能性を閉ざさず」との報道をきっかけにドル円が上昇すると、ユーロ円にも買い戻しが入り一時118.92円付近まで上げた。ただ、米国株相場の下落を背景に投資家がリスク・オフの動きを強めると円買い・ユーロ売りが優勢となり、24時過ぎに118.27円と2017年4月21日以来の安値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、6月18日以来約1カ月半ぶりの安値を付けた。トランプ米大統領が前日に対中制裁関税「第4弾」の発動を表明すると、中国政府も対抗措置を取ると発表。米中貿易摩擦が激化し、世界経済の減速につながるとの懸念が広がった。アップルやダウ、キャタピラーなど中国関連銘柄が売られ、指数は一時330ドル超下げた。ただ、マクドナルドなどディフェンシブ銘柄に買いが入ると、引けにかけて下げ渋った。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日続落した。

米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。米中貿易摩擦の激化が懸念され、安全資産とされる米国債に買いが集まった。利回りは時間外取引で一時1.8298%前後と2016年11月上旬以来およそ2年9カ月ぶりの低水準を付けた。

原油先物相場は反発。前日はトランプ米大統領が中国へ10%の追加関税を課すと表明し、景気の先行きに対する不透明感が、エネルギー需要に関する懸念を高めて急反落。しかし、本日は大幅安の後の反動から、買い戻し方向で週末の調整が進んだ。

金先物相場は3日ぶりに大幅反発。米国による対中追加関税の発動表明で貿易摩擦への懸念が高まっている。リスク回避が強まり、安全資産とされる金への買いが集まった。

DMMFX ニュースより

 

雇用統計は全く動かず。その前日にトランプの中国への発言でだいぶ下げました。ドル円もかなり下げてきて106.5まで来ましたね。

 

ただNYダウは強いという...もうこれは天井圏とずっと言われてますが一向に下げてこない。日経平均は2万円を割り込んで行くかもしれないってのに。日経平均が20500円を割り込んだら要注意だし、月足で見ても下に見えるからリスクオフになってる、日経平均の7月8月のアノマリーは上げ下げが一緒になるってこと。で今年は7月陰線なので8月も陰線になりやすい。

ダウだけが異常と見ておきます。

 

ドル円は106.8はサポートだったのですが割れてきました。106.2は下のサポート厚い。ここは一旦反発もありますね。105円台の今年の安値を割るともう100円前後までサポートない。

107.5は上の目安。

当分ドル円は戻り売り、これは今月はかなりかたいと思う。

 

ユーロ円は戻り売り。120割れて118.5-117.7が次のサポート。ここで一旦利食いすべき。122円、124円は戻り売り。もう下に行くのは必然でモグラ叩くだけで儲かるでしょう。

 

ポンド円は売りと言いたいけど、もうめちゃめちゃ下げてきたからちょっと怖いですね。10月末のブレグジットはハードランディング濃厚なので、これに向けてどうなるか。でももう織り込んでますよね。むしろハードブレグジット決定後は買いでいこうと思ってます。イギリスは夏休み入りで何も動いてないからボリスの発言だけ注意。130円割れてる、135円とかまで戻ったら戻りって感じで突っ込み売りはやめておきたい。ポンドドルは1.05が下のMAX、1.13が最安値。

 

オージー円はもう50円までいくでしょう。上は76.2超えるまでは戻り売り。75円とかは戻り売りライン、もう下はどこまでいくかわからないけど、72円のサポート抜けたら下はサポートありません。

 

ユーロドルは戻り売り。1.12は上の戻りポイント、ここまで戻らないかもしれない。だいぶもみ合いだった末に1.11割れたってことは普通に考えたら下げますよね。ジリジリ下げていくと思う、1.07くらいが下のポイント。ユーロドルは2年周期だから今年の年末から来年頭が下値のピークかも。

 

 

今日からの為替相場2019年7月12日

7月になってしまいました、今年も折り返しを突破していて、投資家も来月は夏休みをとるので動きが鈍くなるかと思います。

 

思い返せば1月3日のクラッシュがあって今年はすごい相場になると期待したのですが、その後は小動きにとどまっていますね。活発化してもらいたいです。

 

最近話題がおとなしいブレグジットに関しては、ボリスジョンソンが次期首相になることは濃厚。で彼は強硬派なので10月の離脱は既定路線。イギリスとポンドは暗い未来が待ってそう。

 

ダウは異常ですね。史上最高値を超えて行きました。下も24800ドルが支えている限り大きくは落ちなそうです。もう上はどこまでいくのかわかりません。FOMC後にどうなるか見たいですね。

 

日経平均は22000を超えられるか?

21000前後くらいがサポートすると顕著なところ、どこまで上がっていけるか。サポートが割れると辛くなりそう。今まだわかりませんね。

 

ドル円は周期的に7/17前後に動きそう。上に抜けていくと110円越えの可能性もある。109円をここで越えていけないようなのであれば下いきそう、その場合は105円トライもありそう。

 

ユーロドルはレンジで逆張り

 

ユーロ円はドル円とユーロドルを見ながら戻り売り、ユーロドルはレンジでドル円はまだわからない。でも悪材料ばかりのユーロがこのまま上に抜けていくとは思えない。122、123、125が抵抗になる。これを抜けない限り下目線。120円割れたらもう次は115円ですが、しばらくはそこまでいかないか。

 

ポンド円は戻り売り一択、調整リスク高そう。

長期のサポートは133、134円だけど。月足のモメンタムも悪い。

 

オージー円は連続利下げで下げ止まり感。75円代や75円割れは買いで、でも79円や80円を越えていけるとは到底思えない。

 

ちょっとトルコリラは注目してますが、値ごろ感は危ないですよね。でも落ち着いてきたのならレバレッジ5倍くらいにしてちょっとずつ買ってみようかと考えています。

 

 

 

 

今日からの為替相場予想2019年6月9日

先週金曜日には雇用統計がありました。

 

まずは先週金曜日の相場を振り返りましょう。

 


(7日終値
ドル・円相場:1ドル=108.19円(前営業日比▲0.21円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=122.61円(△0.38円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1334ドル(△0.0058ドル)
ダウ工業株30種平均:25983.94ドル(△263.28ドル)
ナスダック総合株価指数:7742.10(△126.55)
10年物米国債利回り:2.08%(▲0.03%)
WTI原油先物7月限:1バレル=53.99ドル(△1.40ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1346.1ドル(△3.4ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は続落。米労働省が発表した5月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比7万5000人増と予想の前月比18万5000人増を大きく下回ったほか、物価上昇の先行指数として注目される平均時給は前月比0.2%上昇/前年比3.1%上昇と予想の前月比0.3%上昇/前年比3.2%上昇より弱い内容となった。FRBによる早期利下げ観測が一段と強まり、全般ドル安が進んだ。米10年債利回りが一時2.0517%前後と2017年9月8日以来約1年9カ月ぶりの低水準を付けたことも円買い・ドル売りを促し、22時前に一時107.88円と日通し安値を付けた。
 ただ、5日の安値107.82円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米国株相場の上昇や米長期金利の低下幅縮小も相場の下支え要因となり、108.26円付近まで戻す場面があった。なお、ダウ平均は一時350ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物大証終値比140円高の2万1060円まで買われる場面があった。

・ユーロドルは続伸。欧州市場では1.1251ドルの本日安値まで売られる場面もあったが、低調な米雇用統計をきっかけにFRBが早期に利下げするとの観測が強まると一転ユーロ買い・ドル売りが優勢に。24時前に一時1.1348ドルと3月22日以来の高値を付けた。その後は週末とあって値動きが鈍ったものの、1.1330ドル台での堅調地合いを維持した。

・ユーロ円は続伸。米国株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。3時30分過ぎに一時122.72円と5月27日以来の高値を付けた。

カナダドルは堅調。カナダ統計局が発表した5月カナダ雇用統計で、新規雇用者数が2万7700人増と予想の8000人増を上回り、失業率が5.4%と予想の5.7%より強い内容となったことを受けた。原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルを買う動きも見られ、対米ドルでは一時1.3262カナダドルと3月20日以来の高値を更新。対円では81.58円と5月30日以来の高値を付けた。

・メキシコペソは持ち直した。「米・メキシコの協議は7日にかけても継続」との報道やトランプ米大統領の「メキシコと合意する可能性は十分ある」とのツイートを受けて、米国とメキシコの貿易摩擦に対する警戒感が和らぎ、通貨ペソを買い戻す動きが広がった。対ドルでは19.5554ペソ、対円では5.53円の本日高値までペソ高が進んだ。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、5月6日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。5月米雇用統計がさえない内容となったことを受けて、FRBによる利下げ期待が一段と強まり幅広い銘柄に買いが入った。アップルやマイクロソフトなどハイテク株が相場をけん引し、指数は一時350ドル超上げた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。

米国債券相場で長期ゾーンは続伸。5月米雇用統計が予想より弱い内容となり、米利下げ観測が高まると債券買いが活発化した。利回りは一時2.0517%前後と2017年9月8日以来約1年9カ月ぶりの低水準を付けた。

原油先物相場は続伸。OPEC主導の協調減産が7月以降も延長されるとの期待感が高まったことが原油相場の支えとなった。また、米雇用統計を受けて為替相場でドル安・ユーロ高が進み、ドル建ての原油に割安感が生じたことも、原油の買いを後押しした。米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズ発表の今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から11基減少し、789基となった。

金先物相場は8日続伸。弱い米5月雇用統計を受けて米利下げ観測が一段と高まり、為替市場ではドル安・ユーロ高が進み、金先物は中心限月ペースで約3カ月半ぶりの高値をつけた。

DMMFXニュースより

 

雇用統計は数字が悪かったですね、NFPが悪く、平均時給も予想を下回ってきました。ADPも悪かったので事前に悪い数字を予想していた人も多かったですね。

 

ただその後のメキシコとの貿易問題がポジティブな方向で進展があり、リスクオンに。ダウは263ドル高になりました。結果、ドル円は一旦108円割れたんですが下ひげ作って戻して終わっています。形的に一旦反発しそうですね、でも上値重いと思いますので109円台で戻り売りしていきたいと思いますね。

 

今週の方針ですが

ドル円は1/3に105をつけた後、反発してきましたがその勢いもついに終わり下げトレンド突入と見て良いでしょう。上値は111円が鉄壁の抑えになっていて、これが上抜けるまではずーっと売っていこうと思う。今や109円すら重いのではないか。今週109超えがあれば売っていきたい。下は107円、106円前半、105円台ミドルがターゲットになる。中長期で100円までいくのではないかな。

 

ユーロ円は戻り売りをしてきましたが、金曜日にいやらしい形で終わっています。今年はだいぶ稼がせてもらいましたが、難しくなってくるかもしれないのでツッコミ売りしたのは切ろうかとも思います。でも上値も重そうなのでレンジかもしれません、逆張りが良さそうかと、でもしばらく様子見します。

 

ユーロドルは難しすぎますが、まあレンジですよね、戻り売りではないですか1.13。超えて行ったら上に行くのかもしれない。でも月足ではまだ下落基調ですね。しばらく様子見でむしろ下は買ってみるのが良いように思えます、下のラインは1.11ですね。

 

ポンドはイギリスのゴタゴタはもはや市場の興味なくなった感じですね。これは様子見ですね、盛り上がってくるのを待ちましょう。ちなみにメイさんの後はボリスジョンソンが首相になるかもしれません、終わってますねこの国は。。

 

ドル円は利下げしましたがサイコロジカルな75円は守られている。しばらく下げ渋りそうなので今は利食いしてスクエアにしてます。売られ過ぎですし。でも上値も重いし、もうスワップないんじゃないですか?買う意味はないですね。そして今のアメリカ中国の関係見ると上げていくなんて有り得ないですね。80円に近づいたら戻り売りを繰り返すだけで相当稼げるのではと期待してます。

 

密かに注目し始めたのはNZですね。69円割っていくともう底なしと言われてますね。期待してます。

 

それでは今週も頑張りましょう!

 

 

 

 

 

今日からの為替相場予想2019年5月11日

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中国とアメリカの貿易問題がヒートアップ。今週末の話の展開次第ではますますリスクオフに進んで行くのかと。

 

金曜日の相場の振り返りです

ドル・円相場:1ドル=109.95円(前営業日比△0.21円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=123.52円(△0.44円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1233ドル(△0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:25942.37ドル(△114.01ドル)
ナスダック総合株価指数:7916.94(△6.35)
10年物米国債利回り:2.46%(△0.02%)
WTI原油先物6月限:1バレル=61.66ドル(▲0.04ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=1287.4ドル(△2.2ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
4月米CPI
前月比                0.3%       0.4%
前年比                2.0%       1.9%
エネルギーと食品を除くコア指数
前月比                0.1%       0.1%
前年比                2.1%       2.0%
4月米財政収支         1603億ドルの黒字  1470億ドルの赤字

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は6日ぶりに反発。トランプ米大統領はNY時間10日朝(日本時間10日夜)、ツイッターに「残りの3250億ドル分にも25%の追加関税を課す作業が始まった」「中国との交渉を急ぐ必要はない」などと投稿。3250億ドル分にも追加関税が課されれば世界経済への打撃はさらに拡大するとの懸念から、投資家心理が悪化し株安と円高につながった。ダウ平均が一時350ドル超下落すると、ドル円にも売りが集まり一時109.48円まで値を下げた。
 ただ、前日の安値109.47円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。ムニューシン米財務長官が米中貿易協議後に「通商交渉は建設的だった」と述べたことも相場の下支え要因となった。
 その後、「米国と中国は北京で通商協議を継続することで合意した」との報道やトランプ米大統領の「米中協議は建設的。協議は今後も継続」との発言が伝わると、ダウ平均が190ドル超上昇。市場には楽観ムードが広がり、ドル円は一時110.04円付近まで値を上げた。もっとも、ムニューシン米財務長官が「現時点では中国との貿易協議の予定はない」と発言したこともあって、110円台を維持することは出来なかった。

・ユーロドルは続伸。4月米CPIが総合・コアともに予想を下回ったことが分かるとユーロ買い・ドル売りが先行。トランプ米大統領のツイートもユーロ買い・ドル売りを促し、一時1.1254ドルと1日以来の高値を付けた。
 ただ、同日高値の1.1265ドルが目先上値の目処として意識されると伸び悩んだ。米財務長官の「米中協議は建設的」との発言もドル買い戻しを促し、一時1.1228ドル付近まで下押しする場面があった。

・ユーロ円は8日ぶりに反発。24時30分過ぎに一時123.10円付近まで下げたものの、米国株やドル円が持ち直すとユーロ円にも買い戻しが入った。取引終了間際に一時123.60円付近まで上昇し、アジア時間に付けた日通し高値123.62円に迫った。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。トランプ米大統領の「中国との交渉は急がない」とのツイートを受けて朝方は350ドル超下げる場面があった。ただ、ムニューシン米財務長官が「中国との通商交渉は建設的だった」と述べると、市場には楽観ムードが広がった。「米国と中国は北京で通商協議を継続することで合意」との一部報道も買いを後押しして、一時190ドル超上げた。トランプ米大統領が「米中協議は建設的。協議は今後も継続」と述べたことも相場の支援材料。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日ぶりに反発した。

米国債券相場で長期ゾーンは反落。米中閣僚級貿易協議終了後の米大統領や米財務長官などの発言を受けて過度な警戒感が和らぐと、安全資産とされる米国債に売りが出た。米国株相場が持ち直したことも相場の重荷。

原油先物相場は小幅に続落。世界経済の強弱を通じた原油などエネルギー需要の動向を左右する米中貿易交渉の行方をにらみ、限られたレンジで上下。週間では小幅安だった。

金先物相場は続伸。米国による対中追加関税の引き上げを受け、リスク回避の金買いが1290.3ドルまで先行。ただ、「米国と中国は北京で通商協議を継続することで合意」との報道が伝わり、終盤は買いの勢いが緩んだ。

DMM FXニュース

 

アメリカ株は一旦調整調整局面。高値26951の半値戻し24000で止まればよいが、これが崩れてくると23000くらいか。NYダウはしばらく24000-29000のレンジになると思いますが、戻りは売りだと思います。

 

日経平均も同様ですね。モメンタムは弱いので大きな上昇は期待できそうに無い。

 

ドル円は112円前半までいったのに騙しになりましたね。レジスタンスが上値を抑え、下値は108円ミドル。これをもし抜けたら一気にいきますが、買いもたくさん入ってると思うので、しばらくレンジになるのではないか。109円くらいからは買いで入っていって、108.5を抜けたら損切り。モメンタムも悪化してるので中長期では戻り売りになってくると思う。

 

ユーロドルは1.11維持されるかどうかがポイント。これ抜けると 1.085くらいまでいくか。難しくなってきたのでスクエアにして様子見。でも上は戻り売りで良いのではないか。

 

ユロ円は120円に月足のサポート。で、レジスタンスは122.5円。125円が重くなってくるように思える。突っ込まずに戻り売り。127円を明確に上抜いて行かない限りロングは無理。

 

ポンドは旬の通過ではなくなりましたよね。ちょっと様子見。1.3割れあるかわからない。メイ首相も辞任だろうってのもあるし、上げる要素も無いように思えるけど。

 

豪ドルは80.72までいったあと、一気に下げて雲を抜けて76.96までいきました。今年も前半は豪ドルを売るだけのイージー相場だったんですね。あまり売れてませんでしたが。。

75.25-76.05 ここに節目がある。ここは買い場になりそうだけど、サクッと抜けていったりするとぐっと下げるかも。一方で上値の78円は相当重い。月足モメンタムは回復傾向、豪ドルの押し目は拾っていっても良いように見えます。75-72円まで買っていっても良いように思えます。

 

 

今日からの為替相場予想 2019年3月11日

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こんにちは、もう春が来たって感じの暖かさですよね。テンション上がってきました。

ところで、Brexitの画像で、こういうくしゃくしゃになったポンドって良いセンスですよね笑 いよいよBrexitが迫って来ましたね、今週に立て続けにイベントがありますので大注目の一週間になりそうです。までも延期されるのが濃厚と思いますが。

 

イギリスの自分勝手なやり方とBrexitについてはもううんざりなので、書きません。これを見るとまとまってますね。

invstem.com

 

今週の予定なのですが

12日 イギリスとEUで協議中の源光庵を議会採決する

13日 合意無き離脱をOKとするかの採決する

14日 短期の離脱延期をOKとするかの採決する

です。コンセンサスではNO、NO、YES とされていますが、どうなるかわかりません。また、仮にイギリス側がここで離脱延期したいといっても、5月まで?にEU側の全加盟国が同意しないといけなくて、これは根回し無しには実現不可能なことです。さらにここでヨーロッパ各国が慈悲を示して期限延期を認めたとしても、Brexit成立までEUとの交渉において大きなハンディを負うことになります。

こんなことに各企業が様子見をしているわけもなく、たくさんの企業がイギリスからの脱出をきめています。ざっと挙げるだけでも

・ダイソン シンガポールへ移転

・各主要自動車会社(日産、ホンダ、フォード、ジャガーBMWなどなど)

JPモルガン ダブリンへ移転

・ウェルス・ファーゴ パリへ

シティバンク パリへ

ソニー オランダへ

 

などなど。普通に考えて、一度出ていったらもう当分戻ってこないですよね、イギリスは彼らからの税収などたくさんのものを大きく失うのです。こんな環境でイギリスに住みたいって環境も、経済も良くなっていくわけが無いですよね。ですのでたとえ世界中に迷惑かけてダダを捏ねてBrexitを乗り切れたとしても、長期で見て衰退していくことは必須です。イギリスからは脱出しましょう、イギリス企業と働くのはもう見切りをつけましょう。

今週は注目ですね!

 

それでは先週の振り返りです。

(8日終値
ドル・円相場:1ドル=111.17円(前日比▲0.41円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.88円(▲0.02円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1235ドル(△0.0042ドル)
ダウ工業株30種平均:25450.24ドル(▲22.99ドル)
ナスダック総合株価指数:7408.14(▲13.32)
10年物米国債利回り:2.63%(▲0.01%)
WTI原油先物4月限:1バレル=56.07ドル(▲0.59ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=1299.3ドル(△13.2ドル)

(各市場の動き)
・ポンドは全面安。英国のEU離脱案の見直しを巡り、今週行われた英政府とEUの協議では進展が見られずポンド売りが広がった。ポンドドルは一時1.2990ドル、ポンド円は144.32円、ユーロポンドは0.8655ポンドまでポンド安に振れた。
 なお、バルニエEU首席交渉官は「ブレグジット協議は何も進展がなかった」と述べたうえで、英国側にアイルランド国境問題を巡って追加提案したことを明らかにした。一方、英国のバークレーEU離脱担当相はこの提案について「英国が過去に拒んだ提案を改めて提示した形」と不満をあらわにしたほか、DUPのドッズ副党首は「バルニエ氏の提案は一方的な申し入れで、アイルランド境界問題についての理解が欠如している」と一蹴した。
 英議会は来週12日に離脱修正案を採決する。市場では「否決される公算が大きい」との声が聞かれており、否決されれば翌13日に「合意なし離脱」について採決が行われる。さらに「合意なし離脱」が否決されれば翌14日に「短期の離脱期限延期案」が採決される。市場では「12日、13日、14日が政治的にも長年の間で最も大事な日になりそうだ」との指摘があった。

ドル円は3日続落したものの、NY市場に限れば下値が堅かった。米労働省が発表した2月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比2万人増と予想の18万人増を大幅に下回ったことを受けて、円買い・ドル売りが先行。22時30分頃に一時110.79円と日通し安値を付けた。ただ、失業率の低下と賃金の上昇がドルの下値を支えたため、その後は底堅く推移した。1時前に111.20円付近まで持ち直したあとは111円台前半での狭いレンジ取引に終始した。
 なお、2月の米失業率は3.8%と予想の3.9%より強い内容となり歴史的な低水準を維持したほか、平均時給は前月比0.4%増/前年同月比3.4%増と予想の0.3%増/3.3%増を上回り、伸び率は2009年4月以降およそ10年ぶりの水準となった。

・ユーロドルは反発。景気動向を敏感に反映する米国の非農業部門雇用者数が予想より弱い数字となったことでユーロ買い・ドル売りが先行。2時過ぎには一時1.1246ドルと日通し高値を付けた。前日の急落の反動でポジション調整目的の買いが入りやすかった面もあった。ただ、ユーロ圏の景気懸念などが意識されたこともあって、上昇のスピードは緩やかだった。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続落し、2月14日以来約3週ぶりの安値を付けた。2月米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門雇用者数が大幅に予想を下回り、米景気の先行きに不安が広がった。前日のECBの年内利上げ断念や本日の低調な中国貿易収支などを受けて、世界的に景気が減速していると懸念されており、米株の重しとなった面もある。指数は一時220ドル超下げた。ただ、引けにかけては下げ幅を縮めた。足もとで相場下落が続いたあとだけに短期的な戻りを期待した買いが入り相場を支えた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も5日続落した。

米国債券相場で長期ゾーンは5日続伸。2月米雇用統計で景気動向を示す非農業部門雇用者数が大幅に予想を下回り、米景気の先行きに不安が広がると安全資産とされる米国債に買いが入った。利回りは一時2.6051%前後と1月4日以来およそ2カ月ぶりの水準に低下した。

原油先物相場は反落。昨日から欧州景気に対する悲観論が台頭する中で、本日発表された中国の貿易収支も弱く、世界的な景気低迷懸念で原油先物価格は時間外の欧州時間から弱含んで取引された。米非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことを受け一時54.52ドルまで大幅下落した。しかし米株式市場が徐々に下げ幅を縮小したことで、原油先物も戻り始め小幅安に留まった。

金先物相場は反発。3月に入り弱含んでいた金先物相場だが、昨日のECBの年内利上げ断念や、本日発表された中国の低調な貿易収支などを受け、世界的な景気停滞懸念で安全資産とされる金先物に資金が流れるという予測があり、金先物は堅調に推移した。また米非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったことも金先物を支えた。

DMMニュース

 

先週金曜日に雇用統計が発表されました、結果はNFPが2万人(・_・) っていう前代未聞の悪い数字が出て一瞬売られましたが終値は111円を回復して終わりました。雇用統計はもはや張り付いて見て楽しむイベントではなく、今日も動かなかったよねと振り返るだけのイベントになりつつありますね。

でも、指標が悪すぎるのでやはり今後しばらくはNYダウ、日経平均ドル円ともに下げていくのではと予想しますね。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は111円台は売っていました。ただ大きくは下げそうにないですね。中期的には下値は1110.2-110.3がかたそうです、これを明確に下回っていかない限り下げトレンド確定にはならなそうです。また上値も前回高値の112.14があるので、この狭いレンジ間での細かい動きになりそう。今週はこのレンジ逆張りトレードするつもりです。もちろん私は長期では下目線です。

 

ユーロドルは年末からの1.13-1.15のレンジの下抜け、もう勝敗がついた感じですね。月足でも下に見えますので、安心して戻り売りして良さそう。一旦市場がショートになってそうなので、1.13前後まで戻りがあってその後大きく下に下がっていくと予想します。今週どこか1.13付近に来たら戻り売りしたいです。下は1.118に抵抗がありそう、それを抜けると1.1前後まで下げると期待されます。

 

ユーロ円を1月2日クラッシュ後に戻った123.8で売ってます125.5でも売りまししてました。先週木曜日にさげたところで半分利確してます、また上がってきたら戻り売りしたいです。大きく122-127のレンジにあると思います。下値の目処は121-122を抜けていったら118.7がストップのようです。ここまで売れたら最高です。

 

ポンドは今は様子見したいです。ただブレグジットは不透明すぎますね、上にも書きましたが今週いろんなイベントがあるので右往左往すると思いますが、全くわかりません。論理的に考えてうまくいかないと思いますので、大きく上げたところは売りたいです。

 

ドル円78-80円が戻り売りラインです、今回も79ミドルを全く上に抜けず下落していきました。やはり当面戻り売りで問題なさそうです。もしもショックがあって72円くらいまで下げたら10年とかってスパンで買っていこうかなと考えています。

 

それでは今週もがんばりましょう。

 

 

 

今日からの為替相場予想 2019年2月25日

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大家好~

訳あって北京にちょっと行ってました、Blogの更新をサボってました。しょうがないですよね、Twitterとかあんまり見れないですし笑

いろんなメディアで中国経済の失速が顕在化してきたなんて言われてますが、旧正月盛り上がってましたし、まだまだ北京は派手な生活してる人が多いです。まあ大体は土地を持ってたお金もちなのですが。

前に中国人と結婚すると良いって内容を書きましたが、やっぱい日本人女子に対して優しいイケメン多いです、おすすめです。為替投資の内容ばかりなのでたまには書きます。

 

www.nikkei.com

 

だいぶおじいちゃんですね、信憑性わからんですが。中国の景気減速はまあそうなんでしょうけど、もう数年前から不動産の空室率は3割以上だし、地銀の金融商品の焦げ付きも言われてるし、地方都市の企業の倒産もずっと起こってます。中国が発表する数字が全然事実を公表しないので結局良くわからず、なんとなく景気悪いでしょということになりますので、中国景気の悪化は何か事件があるまで知る術もないってことと思います。でもリスクオフの方にバイアスがかかってるってことと、豪ドルにはマイナス要因ってことは意識しておきたいですね。

 

www.nikkei.com

 

先週の相場の振り返りです。

(22日終値
ドル・円相場:1ドル=110.69円(前営業日比▲0.01円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=125.47円(▲0.02円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1335ドル(▲0.0001ドル)
ダウ工業株30種平均:26031.81ドル(△181.18ドル)
ナスダック総合株価指数:7527.55(△67.84)
10年物米国債利回り:2.65%(▲0.04%)
WTI原油先物4月限:1バレル=57.26ドル(△0.30ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=1332.8ドル(△5.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ユーロドルはほぼ横ばい。ポンドドルの下落につれて売りが先行。22時過ぎには一時1.1316ドルと本日安値を更新した。一巡後は米長期金利の低下幅拡大を背景に1.1356ドルの高値まで切り返したが、引けにかけては伸び悩むなど、総じて1.13ドル台前半での方向感を欠いた動きとなった。
 なお、ポンドドルは関係者筋から英EU離脱交渉の進展に否定的な見解が示されたことで一時1.2968ドルまで下落したが、その後は全般にドル売りが進んだ影響から1.3080ドルまで反発した。

ドル円はほぼ横ばい。欧州時間に一時110.91円まで上昇したものの、市場では「111.00円付近に国内輸出企業からの売りが観測されていた」との指摘もあり、111.00円手前で頭の重さを確認すると売りが優勢となった。米金利低下を手掛かりにしたドル安の流れに沿って3時前には110.56円まで下押し。引けにかけては米金利の低下が一服したことで110.70円付近まで下げ渋った。
 なお、米中通商協議は為替に関して最終合意に至ったものの、米国による関税率引き上げを回避するような合意には達しておらず、協議は24日まで延長されることになった。

・ユーロ円はほぼ横ばい。株高を受けて20時過ぎに125.78円まで上昇したが、その後はドル円の下落につれて125.39円まで失速。引けにかけても戻りの鈍い動きが続き、6時30分過ぎには125.37円の安値をつけた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米中貿易協議の進展期待を背景にした買いが強まった。協議の行方を見極めたいとの思惑から、週末を前に持ち高調整の売りが出る場面もあったが、引けにかけては再び買いが強まった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発。

米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。欧州景気の減速懸念から安全資産とされる債券需要が高まった。また、週末を前に持ち高調整の買いも入った。

原油先物相場は反発。石油輸出国機構OPEC)主導の協調減産期待や、米国のイランとベネズエラへの経済制裁を背景とした供給不安などの思惑で、足もとで原油の堅調地合いが続く中、米中通商協議への楽観ムードもリスク資産である原油の買いを後押した。

金先物相場は反発。米中通商協議の結果を見極めたいこともあって小動きが続いたが、為替相場でドル安に振れたことや、米債利回りが低下したことを受けて、徐々に買いが優勢となった。

(岩間)

 

 

ドル円全く動きませんね。1ヶ月まえには109.5を超えるとは思ってなかったのですがあっさりと超えていきました😢 ただ円売りになる材料は無い中で、ショートの損切りで上げているようなのでどんどん上値を更新していくような感じではないですね。ただ下値もかたいので先週はすごく狭い範囲での動きでした。

今週は雇用統計もあるし、重要指標が多いので動きが出てくることを期待しています。また米中の通商協議の期限が今月末なこと、あとはブレグジットのタイムリミットが近づいて来ているのでこのニュースでの動きに注意ですね。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は2週間前にスクエアにしてから入れていません。先週は日本に帰ってきてからも動かずで入れませんでした。やは来月前半くらいまでの上げで、下げていくと予想します。今週、来週の111円台は売っていきたい下値は、チャートからは105.5 - 106円が利食いの目処になるかと思いますが、1月2日のクラッシュがあって、この下ヒゲの半値まで試すってのもあり得るパターンかと思いますので、106円台後半くらいもターゲットになり得るかと。

 

ユーロドルは年末からの1.13-1.15のレンジの上を抜けたかに見えたのですが、1.157までいったあとその上にある200日線にタッチもできず、ズルズル下げてまたレンジに戻っていますBrexitの件もあるしドイツの経済指標が軒並み悪かったこともあるので、ファンダメンタルズは下な感じしますよね。月足チャートのモメンタムからは下げそうにも見えますが、今週もレンジの1.3-1.5で逆張りをして回転を早くトレードするのが良いと思います、抜けたら損切りで。

 

ユーロ円を1月2日クラッシュ後に戻った123.8で売ってます125.5でも売りまししてます。上げたところは売り増したいと思ってます。下値の目処は121-122を抜けていったら118.7がストップのようです。ここまで売れたら最高です。

 

ポンドポンド円もポンドドルも戻り売りで良いのでは無いかと思いますが、今は様子見したいです。ただブレグジットは不透明すぎますね、ハードブレグジットになるのが10%程度と予想、がコンセンサスになりつつあるって、でも全く進んでないですよね、避けられる気がしません、論理的に考えてうまくいかないと思います。大きく上げたところは売りたいです。

 

ドル円78-80円が戻り売りラインだと思います、上にも書いたように豪中の関係悪化が進んでいて、先週もクラッシュしましたね。また戻して来てますが戻り売り待ちです。もしもショックがあって72円くらいまで下げたら10年とかってスパンで買っていこうかなと考えています。

 

それでは今週もがんばりましょう。

今日からの為替相場予想 2019年2月4日

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大家新春快乐,恭喜发财😊

今週は中国が旧正月 になります、北京で旧正月過ごしたのが懐かしい。中国のマーケットが休みになるのでボラティリティの高まりに注意ですね。また今日はスーパーボールもあるのでアメリカ勢が積極的にはこないかもしれません。

 

まずは先週の金曜日の振り返りです

(1日終値
ドル・円相場:1ドル=109.50円(前営業日比△0.61円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=125.46円(△0.81円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1456ドル(△0.0008ドル)
ダウ工業株30種平均:25063.89ドル(△64.22ドル)
ナスダック総合株価指数:7263.87(▲17.87)
10年物米国債利回り:2.68%(△0.05%)
WTI原油先物3月限:1バレル=55.26ドル(△1.47ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=1322.1ドル(▲3.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>  <前回発表値>
1月米雇用統計
失業率                 3.9%     3.7%
非農業部門雇用者数変化       30万4000人  22万2000人・改
平均時給(前月比)           0.1%     0.4%
平均時給(前年比)           3.2%     3.2%
1月米製造業PMI改定値         54.9     54.9
1月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
                    56.6     54.3・改
11月米建設支出(前月比)        0.8%    0.1%・改
11月米卸売在庫(前月比)        0.3%    0.9%・改
11月米卸売売上高(前月比)      ▲0.6%   ▲0.6%・改
1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
                    91.2      90.7

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
ドル円は3営業日ぶりに反発。米労働省が発表した1月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比30万4000人増と予想の16万5000人増を大幅に上回ったことを受けて、円売り・ドル買いが先行。前月の数値が下方修正されたことや失業率の悪化、平均時給が前月比で予想を下回ったことを理由に、108.91円付近まで伸び悩む場面もあったが、1月米ISM製造業景気指数が56.6と予想の54.2を上回ったことが分かると再び強含んだ。1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)確報値が91.2と予想の90.8を上回ったことも相場の支援材料となり、一時109.58円と日通し高値を付けた。米10年債利回りが一時2.7%付近まで上昇したことも好感された。
 なお、カプラン米ダラス連銀総裁は「利上げ休止は米金融当局が今取るべき行動として正しい」などと述べたが、相場の反応は限られた。

・ユーロドルは小反発したものの、NY市場に限れば方向感に乏しかった。1月米雇用統計で雇用者数の増加が市場予想を上回り、米景気の底堅さを好感したドル買いが入った半面、ユーロ円やユーロ豪ドルなど一部ユーロクロスの上昇につれたユーロ買い・ドル売りが入ったため相場はもみ合いとなった。

・ユーロ円は反発。ドル円の上昇や米国株高に伴う円売り・ユーロ買いが出て、一時125.74円と1月2日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。四半期決算が予想を上回った石油大手のエクソンモービルと同業のシェブロンが買われ、相場を押し上げた。1月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ったことも好感され、買いを促した。エクソンモービルシェブロンがいずれも3%超上昇したほか、ビザが3.8%、インテルが3.4%、メルクが2.7%上げた。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。前日発表した四半期決算が嫌気されて、アマゾン・ドット・コムが大きく下げた。

米国債券相場で長期ゾーンは5日ぶりに反落。1月米雇用統計や1月米ISM製造業景気指数など良好な米経済指標の発表が相次ぎ、安全資産とされる米国債に売りが出た。

原油先物相場は反発。中国の財新中国製造業PMIが2016年2月以来2年11カ月ぶりの低水準となり、中国のエネルギー需要の先行きに警戒感で原油に売りが入る場面もあったが、引き続き米政府によるベネズエラ国営石油会社(PDVSA)に対する制裁発表や石油市場の需給引き締まり観測を支援材料に原油相場は堅調地合いを維持した。3月限は約2カ月半ぶりの高値水準となる55.66ドルまで上昇した。

金先物相場は反落。1月米雇用統計や1月米ISM製造業景気指数の結果を受けてドル買いが優勢となり、約9カ月ぶりの高い水準まで上昇した金は利益確定売りが優勢となった。

DMM FXニュース

 

先週金曜日は雇用統計がありました。NFPが予想を大きく上回り30.4万人増となりましたが失業率と平均時給がわずかに前月比予想を下回ったこともあり、全く動きませんでしたが、その後のISM製造業景況指数が良かったので結局109円ミドルまで上げました。 

全体的に見てアメリカ経済指標かなり良い数字と思いますが、109.5を超えていけないってのはやはり109.5はかなり意識されてるとみて良いと思います。しばらくは下値も堅調かもしれませんが、110円を超えて一直線に買っていくのが良いとは思えませんね、ただ多くの人が同意見でコンセンサスになってきてるので怖い。今週は慎重に見ていきたい。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は108.5、109.5で戻り売りで入っていたのを先週スクエアにしています。前にも書いてますが、108円ミドルは今年のスタート値、109円ミドルは2018の値幅の中心点かつ、企業の為替想定レートなので、それらを根拠に上値の目処になるとしています。やはりここは重いだろうし、今のこの上げが一段落したら下げていくと予想します。下値は、チャートからは105.5 - 106円が利食いの目処になるかと思いますが、1月2日のクラッシュがあって、この下ヒゲの半値まで試すってのもあり得るパターンかと思いますので、106円台後半くらいもターゲットになり得るかと。ここを割って、フィボの104.5円を割れていったら100円割れが見えてくると思いますが、まだ先のことなのではと考えています。

 

ユーロドルは年末からの1.13-1.15のレンジの上を抜けたかに見えたのですが、1.157までいったあとその上にある200日線にタッチもできず、ズルズル下げてまたレンジに戻っています。短期的には上げていきそうにも見えるのですが、月足チャートのモメンタムからは下げそうにも見えます。今週もレンジの1.3-1.5で逆張りをして回転を早くトレードするのが良いと思います、抜けたら損切りで。

 

ユーロ円を1月2日クラッシュ後に戻った123.8で売ってます。125.5を超えてくるまでは売り目線としてましたが、もう125.5なんですね。。ただ売りは持ったまま、上げたところは売り増したいと思ってます。下値の目処は121-122を抜けていったら118.7がストップのようです。ここまで売れたら最高です。

 

ポンドポンド円もポンドドルも戻り売り、ドル安になると思うのでポンド円ショートの方が良いと思います。ただブレグジットは不透明すぎますね、メイ首相を解任してもう一回国民投票する、ハードブレグジットになるのが10%程度と予想、がコンセンサスになりつつあるってどうなってるんだいったい。。までも論理的に考えてうまくいかないと思います。大きく上げたところは売りたいです。

 

ドル円78-80円が戻り売りラインだと思います、今週は中国が旧正月なのですが、何か悪いショックが出てこないかに注目したいし、トランプとの約束の90日が2月末に来る、3月には全人代がある、と中国イベント目白押しです。また、もしもショックがあって72円くらいまで下げたら10年とかってスパンで買っていこうかなと考えています。

 

それでは今週もがんばりましょう。

 

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。