エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想2019年5月11日

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中国とアメリカの貿易問題がヒートアップ。今週末の話の展開次第ではますますリスクオフに進んで行くのかと。

 

金曜日の相場の振り返りです

ドル・円相場:1ドル=109.95円(前営業日比△0.21円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=123.52円(△0.44円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1233ドル(△0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:25942.37ドル(△114.01ドル)
ナスダック総合株価指数:7916.94(△6.35)
10年物米国債利回り:2.46%(△0.02%)
WTI原油先物6月限:1バレル=61.66ドル(▲0.04ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=1287.4ドル(△2.2ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>   <前回発表値>
4月米CPI
前月比                0.3%       0.4%
前年比                2.0%       1.9%
エネルギーと食品を除くコア指数
前月比                0.1%       0.1%
前年比                2.1%       2.0%
4月米財政収支         1603億ドルの黒字  1470億ドルの赤字

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は6日ぶりに反発。トランプ米大統領はNY時間10日朝(日本時間10日夜)、ツイッターに「残りの3250億ドル分にも25%の追加関税を課す作業が始まった」「中国との交渉を急ぐ必要はない」などと投稿。3250億ドル分にも追加関税が課されれば世界経済への打撃はさらに拡大するとの懸念から、投資家心理が悪化し株安と円高につながった。ダウ平均が一時350ドル超下落すると、ドル円にも売りが集まり一時109.48円まで値を下げた。
 ただ、前日の安値109.47円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。ムニューシン米財務長官が米中貿易協議後に「通商交渉は建設的だった」と述べたことも相場の下支え要因となった。
 その後、「米国と中国は北京で通商協議を継続することで合意した」との報道やトランプ米大統領の「米中協議は建設的。協議は今後も継続」との発言が伝わると、ダウ平均が190ドル超上昇。市場には楽観ムードが広がり、ドル円は一時110.04円付近まで値を上げた。もっとも、ムニューシン米財務長官が「現時点では中国との貿易協議の予定はない」と発言したこともあって、110円台を維持することは出来なかった。

・ユーロドルは続伸。4月米CPIが総合・コアともに予想を下回ったことが分かるとユーロ買い・ドル売りが先行。トランプ米大統領のツイートもユーロ買い・ドル売りを促し、一時1.1254ドルと1日以来の高値を付けた。
 ただ、同日高値の1.1265ドルが目先上値の目処として意識されると伸び悩んだ。米財務長官の「米中協議は建設的」との発言もドル買い戻しを促し、一時1.1228ドル付近まで下押しする場面があった。

・ユーロ円は8日ぶりに反発。24時30分過ぎに一時123.10円付近まで下げたものの、米国株やドル円が持ち直すとユーロ円にも買い戻しが入った。取引終了間際に一時123.60円付近まで上昇し、アジア時間に付けた日通し高値123.62円に迫った。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。トランプ米大統領の「中国との交渉は急がない」とのツイートを受けて朝方は350ドル超下げる場面があった。ただ、ムニューシン米財務長官が「中国との通商交渉は建設的だった」と述べると、市場には楽観ムードが広がった。「米国と中国は北京で通商協議を継続することで合意」との一部報道も買いを後押しして、一時190ドル超上げた。トランプ米大統領が「米中協議は建設的。協議は今後も継続」と述べたことも相場の支援材料。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5日ぶりに反発した。

米国債券相場で長期ゾーンは反落。米中閣僚級貿易協議終了後の米大統領や米財務長官などの発言を受けて過度な警戒感が和らぐと、安全資産とされる米国債に売りが出た。米国株相場が持ち直したことも相場の重荷。

原油先物相場は小幅に続落。世界経済の強弱を通じた原油などエネルギー需要の動向を左右する米中貿易交渉の行方をにらみ、限られたレンジで上下。週間では小幅安だった。

金先物相場は続伸。米国による対中追加関税の引き上げを受け、リスク回避の金買いが1290.3ドルまで先行。ただ、「米国と中国は北京で通商協議を継続することで合意」との報道が伝わり、終盤は買いの勢いが緩んだ。

DMM FXニュース

 

アメリカ株は一旦調整調整局面。高値26951の半値戻し24000で止まればよいが、これが崩れてくると23000くらいか。NYダウはしばらく24000-29000のレンジになると思いますが、戻りは売りだと思います。

 

日経平均も同様ですね。モメンタムは弱いので大きな上昇は期待できそうに無い。

 

ドル円は112円前半までいったのに騙しになりましたね。レジスタンスが上値を抑え、下値は108円ミドル。これをもし抜けたら一気にいきますが、買いもたくさん入ってると思うので、しばらくレンジになるのではないか。109円くらいからは買いで入っていって、108.5を抜けたら損切り。モメンタムも悪化してるので中長期では戻り売りになってくると思う。

 

ユーロドルは1.11維持されるかどうかがポイント。これ抜けると 1.085くらいまでいくか。難しくなってきたのでスクエアにして様子見。でも上は戻り売りで良いのではないか。

 

ユロ円は120円に月足のサポート。で、レジスタンスは122.5円。125円が重くなってくるように思える。突っ込まずに戻り売り。127円を明確に上抜いて行かない限りロングは無理。

 

ポンドは旬の通過ではなくなりましたよね。ちょっと様子見。1.3割れあるかわからない。メイ首相も辞任だろうってのもあるし、上げる要素も無いように思えるけど。

 

豪ドルは80.72までいったあと、一気に下げて雲を抜けて76.96までいきました。今年も前半は豪ドルを売るだけのイージー相場だったんですね。あまり売れてませんでしたが。。

75.25-76.05 ここに節目がある。ここは買い場になりそうだけど、サクッと抜けていったりするとぐっと下げるかも。一方で上値の78円は相当重い。月足モメンタムは回復傾向、豪ドルの押し目は拾っていっても良いように見えます。75-72円まで買っていっても良いように思えます。

 

 

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。