エリザベスの日記帳

日々の投資情報と女の幸せについて発信します

今日からの為替相場予想 2019年1月21日

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アメリカ政府機関の閉鎖が過去最高を更新し続けています。もう4週間も閉鎖していて、政府機関で働いている人たちがその間無給なので辛いってことです、流石に長すぎるでしょうってことでデモが起きたりしています。

www.businessinsider.jp

 

これだけ長いとアメリカの経済指標に悪影響を与えるのではないかと思ってしまうところです。ただ、過去19回閉鎖って起きているらしく、それが経済指標に影響を与えたことは無いようです。閉鎖といっても一部の機関で、警察とかメディケアといった必要不可欠な機関は通常通りだからですね。

また、私達にはシカゴIMM先物ポジションが見れなくなってしまうのが辛いですね。これはFXには超重要指標なので、早く復活して欲しいです。

 

先週の金曜日の相場の振り返りです

(18日終値
ドル・円相場:1ドル=109.78円(前営業日比△0.52円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.74円(△0.32円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1363ドル(▲0.0026ドル)
ダウ工業株30種平均:24706.35ドル(△336.25ドル)
ナスダック総合株価指数:7157.23(△72.76)
10年物米国債利回り:2.78%(△0.03%)
WTI原油先物2月限:1バレル=53.80ドル(△1.73ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1282.6ドル(▲9.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)          <発表値>  <前回発表値>
12月米鉱工業生産指数(前月比)     0.3%    0.4%・改
設備稼働率               78.7%    78.6%・改
1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
                    90.7      98.3

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
ドル円は4日続伸。17日の「ムニューシン米財務長官は中国に対する制裁関税の一部か全てを取りやめる案を提起した」との報道に続いて、この日は「今月上旬に北京で行われた米中通商協議で、中国は米国からの輸入を拡大する6カ年計画を提示」「中国は米国からのモノの輸入を年間で計1兆ドル超引き上げ、対米貿易黒字の縮小を図る計画を示した」との一部報道が伝わった。米中間の貿易摩擦緩和に向けた協議の進展に期待が高まり、ダウ平均が一時380ドル超上昇。投資家のリスク志向が改善し円売り・ドル買いが活発化すると、3時過ぎに109.89円まで値を上げた。
 なお、この日発表の12月米鉱工業生産指数は予想を上回った一方、1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値は予想を下回るなど、強弱入り混じる結果となった。また、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「利上げを検討する際に、辛抱強く指標を基に判断するべき」との認識を示したが、目立った反応は見られなかった。

・ユーロドルは4日続落。21時30分過ぎに一時1.1410ドルと日通し高値を付けたものの、NY勢が本格参入するとドル買い・欧州通貨売りが進んだ流れに沿って値を下げた。米中関係の改善期待が高まると米金利上昇とドル高が一段と進んだため、1.1353ドルと日通し安値を付けている。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時96.39まで上昇した。

・ユーロ円は3日続伸。ただNYの取引時間帯に限れば、ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため相場は方向感が出なかった。今日の安値は東京時間に付けた124.23円、高値は欧州時間に付けた124.97円で値幅は74銭程度だった。

カナダドル円は堅調。12月カナダ消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことを受けて買いが先行。原油先物価格の上昇を背景に、資源国通貨とされるカナダドルに買いが集まった面もあり、一時82.90円と約1カ月ぶりの高値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し12月6日以来ほぼ1カ月半ぶりの高値を更新した。「中国は今月上旬に北京で行われた米中通商協議で、米国からの輸入を大幅に増やして2024年までに対米貿易黒字をゼロにする提案していた」との報道が伝わった。前日には「米財務長官が中国への追加関税の一部もしくは全部の撤回を提案」とも伝わっていた。米中の歩み寄りで貿易交渉が進展するとの期待が強まり、買いが膨らんだ。取引終了間際にダウ平均の上げ幅は一時380ドルを超える場面があった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸し12月6日以来の高値を付けた。マイクロソフトフェイスブックなどが上げた半面、ネットフリックスは前日に発表した決算が嫌気されて下げた。

米国債券相場で長期ゾーンは4日続落。米中貿易摩擦の緩和期待から投資家心理が改善し、安全資産とされる米国債に売りが出た。12月米鉱工業生産指数が予想を上回ったことも相場の重し。

原油先物相場は大幅に反発。アジア・欧米株価が堅調な中で、時間外の原油先物も底堅く推移。NY時間に入り、米中通商協議において中国側の歩み寄り姿勢が明らかになると、金融市場はリスクオン地合いが強まった。WTIの2月限も一気に53ドル台に乗せて、そのまま強含みで推移した。

金先物相場は続落。米中通商問題改善への期待感が高まり、金融市場はリスク選好に傾いた。その一方で、安全資産とされる金は売りが強まった。為替相場ではドルがユーロに対して2週間ぶりのドル高値圏まで上昇したことも、ドル建てで取り引きされる金先物の重しとなった。

DMM FXニュース

 

金曜日もNY株は大きく上げました。昨年末からの下落の流れ、そして1月2日のクラッシュしてから一気に暴落するという声が多くなってますが、そんな簡単にはいかないということです。アメリカ政府のシャットダウンに嫌気してもっと売られるかと思ったのですが、全然材料視されてませんね。

先週のドル円ですが、1月2日のクラッシュからの上昇一服した14日に107.5を狙いにいくと思わせ、みんなが戻り売りをしにいったあとに下げきれず、その後ずっと上昇。次々ショートが切らされ、110円手前までドル円が上昇しました。108ミドル、109ミドルは抜けないと思っていたのですが、ここまでの上昇は予想外でした。ポジションは一部損切りして、今は残ってるショートを持ちつつ、再度戻り売りで入るタイミングを探っています。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は108.5、109.5で戻り売りで入っていたのですが、109.6で半分損切っております。

108円のミドルは今年のスタート値、109円のミドルは2018の値幅の中心点かつ、企業の為替想定レートなので、それらを根拠に上値の目処になると思ったのですが、あっさり上抜けていきました。けっこう強い上にショートが溜まってるのと思います。しばらく堅調かもしれないので様子見です。ただ、これだけ大きく下を攻めたあとに一本調子で上に抜けていくとは考えていません。110円付近は売りでポジション作っていきたい、この上げが一段落したら下げていくと予想します。下値は、チャートからは105.5 - 106円が利食いの目処になるかと。ここを割って、フィボの104.5円を割れていったら100円割れが見えてくると思いますが、まだ先のことなのではと考えています。

 

ユーロドルは年末から上げてたのですが、先週ズルズルと下げてきました。1.13-1.15のレンジの上を抜けたかに見えたのですが、1.157までいったあとその上にある200日線にタッチもできず、ズルズル下げていて今は1.13ミドルまで戻ってきました。チャートからは下げそうにも見えます。こちらは今週はショートで良いのではと思いますが、1.13を大きく抜けていくかは微妙。利食いを浅めにショートで回転する方針です。

 

ユーロ円を1月2日クラッシュ後に戻った123.8で売ってます。今は若干踏まれてるのですが、損切りしてません。さらに売り増しの機会を探しています。今年前半はユーロ円のショートを中心にトレードするのが一番手堅いと思ってます。ドル円とクロス円をショートしたいのですが、スワップと値幅を考えるとユーロ円が一番効率が良いこと、またユーロドルはどうやら大きくは上に抜けていかなそうだし、円高に向かう可能性が高いと思ってること、やっぱりヨーロッパのファンダメンタルズが良くないことが理由です。下値の目処は121-122を抜けていったら118.7がストップのようです。ここまで売れたら最高です。

 

ポンドポンド円もポンドドルも戻り売り、ドル安になると思うのでポンド円ショートの方が良いと思います。先週に議会結果が出ましたが、直後に大きく下げたあとに戻しています。合意できないことがコンセンサスでそのとおりだったということですね。ポンドの売りはかなり溜まっているはずなので、突っ込み売りは避ける。3月にはいよいよ合意なきブレグジットになるかもしれず、ポンド売りの1年に期待してます。

長期的にはそれぞれ130円、1.05にいくかもとか言ってる人もいます、期待したい。

 

ドル円は1/2のクラッシュで70円までいきました。去年から、84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良い書いてますが、もはや84.5なんて永遠に無理なんじゃないかレベルにありますね。78-80円が戻り売りラインだと思います、しばらくは。次に72円くらいまで下げたら10年とかってスパンで買っていこうかなと考えています。

 

それでは今週もがんばりましょう。

今日からの為替相場予想 2019年1月7日

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あけましておめでとうございます。

今年もがんばりましょう、去年以上の爆益を!もう投資歴7年になりますがまずは生き残ることが大事です、生き残ってる人で利益出てない人をあまり目にしませんね。surviveが富豪への路ですね。

 

市場は正月そうそうの1/2の早朝にクラッシュが起きました。

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ドル円は108円台から104円台まで下げました、その他クロス円も5円程度の下げになりました。

下げた原因は中国指標の悪化とアップルの決算下方修正です。まあ、いまさら感のある材料で、実際には参加者が少ない時間帯にAIでストップを狩りにいったということですね。買いポジションがかなり損切りにあいましたね。

今は市場は落ち着いていますが、投資家もファンドもかなり傷んだと思います。こういうとき、傷が癒えるまでは戻った水準でもみ合いになり、しばらくすると安値を確認しに下げにいく っていうのがセオリーです。私も投資が7年目になりましたので、多少は経験を積んでるのかなと思ってます。焦って売らない、買わない、流れができるまでは無理しない、を意識して欲しい。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は昨年の最後に、

200日線も大きく割り込んだのでしばらく下を試しに行くチャートに見えますね〜

としていました、売りポジションを利確して2/3程度は持ってたのですが、こちらも106円で全て利食いまして今はスクエアです。こちらは上げたら戻り売りで良いと思いますが、結局どの辺ってのは、まず108円のミドルは今年のスタートの値なのでここは基準になると思います。また、109円のミドルは2018の値幅の中心点かつ、企業の為替想定レートになってるとのことなので、ここも上値の目処になると思います。逆に下値は、チャートからは105.5 - 106円が利食いの目処になるかと。ここを割って、フィボの104.5円を割れていったら100円割れが見えてくると思いますが、まだ先のことなのではと考えています。

 

ユーロドルはほとんど動いていません、相変わらず1.13-1.15のレンジなので、これをブレイクするまでは逆張りでいきたいと思います。中期的には、年明けはドル安なると思ってますので、どちらかというと上に抜けていくのかと思ってますが。1.15をしっかり上に抜けていくようだったら買いでついていきたい、ですが中長期で見たら売りなので、1-3月で上げたらその後売っていきたいと考えています。

 

ユーロ円を年末から売ってます。1月2日のクラッシュは美味しかった。今日から売りで入ってます。123.5円は今年の初値で140がチャートのネックラインなので、ここを損切りポイントにして売ってます。121-122を抜けていったら118.7がストップのようです。ここまで売れたら最高です。

 

ポンドポンド円もポンドドルも戻り売り、ドル安になると思うのでポンド円ショートの方が良いと思います。ただ、ポンドの売りはかなり溜まっているはずなので、突っ込み売りは避ける。3月にはいよいよ合意なきブレグジットになるかもしれず、ポンド売りの1年に期待してます。

長期的にはそれぞれ130円、1.05にいくかもとか言ってる人もいます、期待したい。

 

ドル円は1/2のクラッシュで70円までいきました。70円で利確したかったですが、寝正月で逃しました、75円で利確しています。去年から、84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良い書いてますが、もはや84.5なんて永遠に無理なんじゃないかレベルにありますね。78-80円が戻り売りラインだと思います、しばらくは。次に72円くらいまで下げたら10年とかってスパンで買っていこうかなと考えています。

 

 それでは今週もがんばりましょう!

今日からの為替相場予想 2018年12月25日

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トランプのクリぼっちの不満が炸裂してます!

news.livedoor.com

 

トランプさんは休み返上でホワイトハウスで仕事してるようですが、彼の側近やTwitter担当者が休日なんでしょうか。。ストッパーが外れた大統領はメキシコとかマティスへの発言し放題😂

24日だけで、10ツイート超えですね。しかも挙げ句にこれです

 

jp.reuters.com

 

FRBにめちゃくちゃ文句をつぶやいたあと、財務長官の解任を検討してるとのことです。

私にはクリスマスプレゼントでしたね、NY株、ドル円、クロス円暴落してます。今日は15時でマーケット閉じますし、そもそもOPENしてるのは日本市場だけみたいですね。なので、この流れでは上げるわけがない。。日経平均も1000円近く下げていて2万円を割りました。阿部さんの神通力もトランプ砲の前では無力ですね。。

 

今年最後ぽい、今週の私のトレード方針ですが

ドル円は先週はかなり動かなくなってて、クリスマス休暇入りしてるので今週も動かない、112-114のレンジ内で推移するのではないかと予想してましたが、大統領により大きく動きました。200日線も大きく割り込んだのでしばらく下を試しに行くチャートに見えますね。予想とは違うのですが書いていたとおり先週からドル円を売っていました。今日一部リグってますが、まだ2/3は持ってます。明日以降の様子見ながら利食いたいですね、上げたら戻り売りで良いと思います。

 

ユーロドルはまた上がってきましたが、ドル円ほどの動きにはなっていません。ドルが売られてるというかリスクオフで円高になってるからですね。中期では下と見てるのですが、チャートは三角持ち合いが進んできて、どちらに抜けてもおかしくない。年明けはドル安なると思ってますので、とすると上に抜けていくかもしれません。ということで今週は様子見。1.14をしっかり上に抜けていくようだったら買いでついていきたい、ですが中長期で見たら売りかと。1-3月で上げたらその後売っていきたいと考えています。

 

ポンドポンド円もポンドドルも戻り売り、ドル安になると思うのでポンド円ショートの方が良いと思います。来年3月にはいよいよ合意なきブレグジットになるかもしれず、来年はポンド売りの1年になるかもしれませんね!長期的にはそれぞれ130円、1.05にいくかもとか言ってる人もいます、期待したい。

 

ドル円は毎回こう書いてるのをコピーしてるのですが、84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思います。今年一年間豪ドル円が私の利益の大半になりました。先週から今週もまた大きく稼いでくれました、本当に楽勝でしたね(^o^)v

巷では豪ドル円をロングしようみたいなつぶやきが本当に多いのですが、全くおすすめしませんね。リスクオフ出し中国とアメリカの関係が続く限り豪ドルをロングするのは全く論理的ではないです。ただ、前に書いた通りロングチャートでは75円程度が良いところかと見えますので、突っ込みショートは避けたほうが良いと思います。

 

それでは今週もがんばりましょう、来年は1/2から相場開きますね。

良いお年を!

今日からの為替相場予想 2018年12月17日

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こんにちは、先週末から友達のネコを預かってて、週末はネコの相手するだけで終わってしまいました。可愛すぎます、么么哒♡

ただ、ネコちゃんのうんちがあんなに臭いとは思ってませんでした。トイレ掃除するのが大変ですよ。これからしばらく家で過ごす時間が多くなりそうです、忘年会シーズンですが。飲み会はだいたいサク飲みして、すぐ帰ることになりますね。トレードする時間も取れそうです^^

 

先週金曜日の振り返りです。

(14日終値
ドル・円相場:1ドル=113.39円(前日比▲0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.19円(▲0.87円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1306ドル(▲0.0055ドル)
ダウ工業株30種平均:24100.51ドル(▲496.87ドル)
ナスダック総合株価指数:6910.66(▲159.67)
10年物米国債利回り:2.89%(▲0.02%)
WTI原油先物1月限:1バレル=51.20ドル(▲1.38ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1241.4ドル(▲6.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>  <前回発表値>
11月米小売売上高
前月比                0.2%     1.1%・改
自動車を除く前月比          0.2%      1.0%
12月米鉱工業生産指数(前月比)    0.6%     ▲0.2%・改
設備稼働率              78.5%     78.1%・改
12月米製造業PMI速報値         53.9       55.3
12月米サービス部門PMI速報値      53.4       54.7
12月米総合PMI速報値          53.6       54.7
10月米企業在庫(前月比)       0.6%      0.5%・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
・ユーロドルは続落。欧州時間に発表された12月のユーロ圏製造業・サービス部門PMI速報値が悪化し、予想を下回ったことで景気減速を警戒したユーロ売りが優勢となった。米商務省が発表した11月米小売売上高は市場の予想通りとなったが、前月の数値が上方修正されたことが分かると若干ドル買いで反応。23時前に一時1.1270ドルと11月28日以来の安値を付けた。
 ただ、同日安値1.1267ドルがサポートとして意識されると下げ渋る展開に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り1.13ドル台前半まで下値を切り上げた。
 欧州連合EU)首脳はこの日、将来的な危機を回避するためにユーロ圏の統合深化に向け歩を進めることで合意したものの、ユーロ圏共通予算や預金保険制度などの重要事項を巡る見解の相違は埋められなかった。

ドル円は反落。ユーロやポンドに対してドル高が進んだ影響を受けて23時過ぎに一時113.67円と日通し高値を付けたものの、前日の高値113.71円が目先レジスタンスとして意識されると失速。12月米製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことも相場の重し。
 この日発表の中国や欧州の経済指標が弱い内容となったことで、世界的な景気減速への警戒が高まり、ダウ平均が一時560ドル超下落。投資家がリスク回避姿勢を強め円買い・ドル売りが優勢となった。5時前に一時113.22円と日通し安値を付けた。もっとも、前日の安値113.21円が目先サポートとして意識されるとやや下げ渋っている。

・ユーロ円は3営業日ぶりに反落。世界的な景気減速懸念から米国株相場が大幅に下落。投資家がリスク・オフの動きを強め円買い・ユーロ売りが優勢となった。5時前に一時127.99円と日通し安値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、5月3日以来約7カ月ぶりの安値となった。中国や欧州の経済指標が弱い内容となったことで、世界的な景気減速を懸念した売りが優勢となり、一時560ドル超下げた。ヘルスケアの複合企業であるジョンソン・エンド・ジョンソンは「ベビーパウダーアスベストが含まれていたことを数十年間把握していた」との一部報道が嫌気されて12%超下げる場面があった。アナリストにiPhone出荷予想を引き下げられたアップルも軟調だった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。

米国債券相場で長期ゾーンは上昇。中国や欧州で景気減速を示す経済指標が相次ぎ、安全資産とされる米国債の買いを誘った。米国株相場が大幅に下落したことも相場の支援材料。

原油先物相場は反落。本日発表された中国の鉱工業生産や小売売上高が市場予想を裏切る弱さだったことで、原油需要が弱まると予測され終始上値が重い展開だった。また米株式市場が軟調に推移していることも上値を抑えた。

金先物相場は続落。ユーロドルが11月末以来のドル高・ユーロ安になり、ドル建てで取引される金先物価格は割高感から続落した。

DMMFXニュース

 

ユーロドルが下げてきました、軒並み指標が悪いこと、イタリア問題あること、フランス国民は暴徒と化していること、ドイツはメルケルさん後の求心力低下が問題視されてること、そしてBrexitは結局解決しそうにないこと。

snjpn.net

 

今ユーロを買う理由は全く無いですよね。ただドルが弱くなるとユーロが相対的に買われてるってことで、難しくなっています。私は来年1-3月は株安でドル安になると予想してますので、ユーロドルはどうしようかわかりかねてます。テクニカルにはチャートの形が下に行くようにしか見えないですしね。

 

また、金曜日はダウがまた大きく下げました。ベビーパウダーに発ガン性物質のアスベストが入っていたようですね。しかも1970年代から30年にもわたってで、これを黙認してたようです。ヤバイですね。。

www.nikkei.com

 

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円はかなり動かなくなってきました。クリスマス休暇入りしてるので今週も動かない、112-114のレンジ内で推移するのではないかと予想。季節的には今から12月中頃まではドル買い需要があるのでそこまで大きくは下げないかと思いますので、12月後半からは売っていきたい。

 

ユーロドルは1.13をまたTryしてきました、がもう何ヶ月もやってます、1.13はかなり堅い。先週1.14台で売ったのはまだ持ってます、でも1.13割れてガンガンって時期では無いと思いますので、そろそろ利食います。冒頭でも書きましたが、どう考えても上値重いです。ということで1.12台での利食いを考えています。長期で見たら1.08くらいもあり得ると思ってます。

 

ポンドは12月11日イギリス議会の採決に大注目でした。で、結局議会採決は延期で、メイ首相の不信任決議なんてものが行われました。結果はメイ首相が勝利し、しばらく(1年間は解任させることはできない)続けるようです。。って結局Brexitについては何も進んでないじゃないか!

メイさんの演説はすごかったし、彼女は元々残留派だったにも関わらず、首相になって板挟みされながら交渉を進めていてすごい大変な仕事をこなしていることは尊敬できます。でも解決はほぼ不可能ですよね、他の国の人にも考えられないほど迷惑をかけていて、こんなに迷惑かけるんだったら自分たちの国だけで国民投票してBrexitするってのは正当化されることなんでしょうか。。

ということで、ポンド円もポンドドルも戻り売り、長期的にはそれぞれ130円、1.05にいくかもとか言ってる人もいますね。期待したい。

www.fnn.jp

 

ドル円84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思います、先週のHuaweiの問題って大型爆弾が爆発して、争いは混沌へ。今はちょっと落ち着いてますが、解決は根本的にはできないと思います。今後も戻ったら売りをやっていくだけ、この流れ継続と思います。

 

それでは今週もがんばりましょう〜!

今日からの為替相場予想 2018年12月10日

 

こんにちは、写真は梅田のヨドバシカメラHuaweiコーナー笑

先週はHuaweiの問題にたくさんの人がショックを受けました、下記のが時系列順でよくまとまっておりました。

 

siegeljiro.com

 

ファーウェイってカタカナだとなんかしっくり来ませんが笑

逮捕されたときに香港で2.7%、深センで10%弱の株価が下がりました。そのときNYはブッシュ大統領記念祝日で免れてましたが、日経平均ももちろん暴落で600円近く下げました。為替への影響はあまりなかったのですが、中国関連のリスクオフってことで豪ドル円は下げましたね。

創業者の娘で、CFOの孟晩舟(メン・ワンツォウ)さんがカナダで逮捕されましたが、こんな大物が中国への連絡無しに逮捕されるわけがないですよね。この前のG20の時点では米中間で合意されていたのは間違いないでしょう。あの場でこのこと知っておきながら階段してるなんてシュールですよね。

トランプはアメリカではHuawei製品を使わないことを公に言っていて、更に同盟国にもHuaweiを使わないようにと呼びかけていますね。すでにイギリスやニュージーランドは今後使わない方針にすることが決定していて、日本も従うしかなさそう。

 

www.nikkei.com

 

となると、Huaweiと協力関係にあり、基地局で大量にHuawei製品を使っているソフトバンクへのダメージはヤバイですよね。障害になったエリクソンHuawei製品使いまくってるって働いてる友達が言ってましたので、こちらもまずそうですよね。さらに今中国国内は当然ですが、海外、特に東南アジアではHuaweiの携帯がすごく普及してますよね、iPhoneのシェアを抜いているかと。このマーケットへの影響も尋常じゃないでしょう。

中国でも相当影響力ある企業なので、今後中国国内でどうなっていくのか注目しなければいけませんね。

 

為替でない話が長くなってしまいましたが、先週の金曜日の振り返りです。

(7日終値
ドル・円相場:1ドル=112.69円(前日比△0.01円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.32円(△0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1379ドル(△0.0005ドル)
ダウ工業株30種平均:24388.95ドル(▲558.72ドル)
ナスダック総合株価指数:6969.25(▲219.00)
10年物米国債利回り:2.84%(▲0.05%)
WTI原油先物1月限:1バレル=52.61ドル(△1.12ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1252.6ドル(△9.0ドル)

(各市場の動き)
ドル円は横ばい。22時30分の11月米雇用統計を控えてしばらくは112円台後半での小動きが続いていた。112.50円や113.00円に観測されていたオプションの影響で動きづらい面もあった。米労働省が発表した11月米雇用統計では、非農業部門雇用者数は予想を下回ったほか、平均時給が前月比で予想を下回った。指標発表直後は112.62円付近まで売られたものの、時間外のダウ先物が持ち直し、米10年債利回りが上昇に転じると買い戻しが入り112.91円付近まで持ち直した。ただ、一時は150ドル近く上昇した現物のダウ平均が失速し660ドル超下落したこともあり、ドル円の戻りは鈍かった。米10年債利回りが再び低下したことも相場の重しとなり、一時112.56円と日通し安値を付けた。
 なお、クドローNEC委員長は「FRBは12月の利上げ後、かなり長い間利上げを休止すると予想」と述べた一方、ブレイナードFRB理事は「漸進的な利上げは短期的に適切」「利上げペースはより経済指標次第になるだろう」などと発言。また、ブラード米セントルイス連銀総裁は「イールドカーブのフラット化を背景にFRBは12月利上げを1月に先送りする可能性がある」との見解を示した。

・ユーロドルは小幅ながら続伸。予想を下回る米雇用統計を受けてユーロ買い・ドル売りがじわりと強まった。米金利低下や米株安に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、一時1.1423ドルまで値を上げた。ただ、週末の商いの薄いなかで取引終了にかけて失速した。
 独与党CDUは、この日の党大会でメルケル党首の後任に側近のアンネグレート・クランプカレンバウアー氏を選出した。同氏は基本的にメルケル氏の路線を継承するとみられており、相場の反応は限定的だった。

・ユーロ円は反発。ユーロドルの上昇につれた買いが優勢となり、一時128.67円と日通し高値を付けた。ただ、米国株が大幅に下落したため一本調子で上昇する展開にはならなかった。

カナダドルは上昇した。カナダ統計局が発表した11月カナダ雇用統計で、失業率が予想より強い内容となったほか、新規雇用者数が予想を大幅に上回ったことでカナダドルを買う動きが広がった。「OPEC・非加盟産油国は減産で合意」と伝わると、原油先物相場が急伸。資源国通貨とされるカナダドルの支援材料となった。カナダドル円は85.09円、米ドルカナダドルは1.3254カナダドルまでカナダドル高に振れた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。米中貿易摩擦の激化懸念や米景気減速懸念を背景に売りが優勢となった。キャタピラーボーイングなど中国向け売上比率が高い銘柄に売りが集まり、指数は一時660ドル超下げた。アナリストによる目標株価の引き下げが伝わったアップルが3.5%超下落し、投資家心理を冷やした面もあった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。アップルに加え、マイクロソフトアマゾン・ドット・コムなど主力株が軒並み売られた。

米国債券相場で長期ゾーンは6日続伸。米中貿易摩擦や米景気減速への懸念を背景に安全資産とされる債券に買いが集まった。米国株の下落に伴う買いも入り、利回りはこの日の最低水準で取引を終えた。市場では「FRB高官から利上げに慎重な発言が増えており、債券が買われやすくなっている」との指摘があった。

原油先物相場は反発。OPEC加盟国と非加盟国は、来年1月から6カ月間・日量120万バレルの減産で合意した。100万バレル程度の減産幅を予想していた向きが多かっただけに、発表後の原油相場には買いが集まり、WTIの1月限は51ドル台から54.22ドルまで大きく上昇した。その後しばらくは高値圏での値動きが続いたが、米株が下げ幅を拡大すると原油先物もポジション調整の売りが強まり、52ドル台に水準を下げて引けた。

金先物相場は続伸。弱い11月米雇用統計を受けて為替相場がドル安に振れ、ドル建ての金先物は買いが先行した。米国金融市場は債券買い・株売りとリスク回避の動きの中、安全資産の金は地合い良く推移した。ほぼ高値圏で引け、その後の時間外取引でも上値を伸ばした。

DMM FXニュース

 

 金曜日は雇用統計があり、雇用者数も平均時給も予想を下回りましたが下落も限定的でで、指標発表後はすぐに戻りました。その後NYダウの株価が大きく下落したことにつられてドル円も112円近くまで下落しました。

どう考えても米中の問題は悪化してきてるので、ここでリスクは取りにくいですよね。時期的に12月最終週までは堅調に推移するのがいつものこの時期の値動きなのですが今年は難しくなっています。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は112は鉄板で守っていますが、下落傾向ですね。114円の壁も厚いので、今週も112-114のレンジ内で推移するのではないかと予想。季節的には今から12月中頃まではドル買い需要があるのでそこまで大きくは下げないかと思いますので、12月後半からは売っていきたい。

 

ユーロドルは1.13はかなり堅い。今また1.14超えまで戻ってます。先週末雇用統計前に全部リグっていて、また今日の朝に1.14台で売りポジションを作りました。ファンダメンタルでもイギリスの問題とイタリアの問題あって、中長期でもフランス大統領の支持率悪化とメルケル退任と悪材料だらけ。チャートを見ても相当下げそうな形に見えますのでどう考えても上値重いです。今ちょっと上げてきたのもドルが売られてるだけで、ユーロ買いたいってスタンスでは無いですよね。

1.12割れたら利食いを考えています。長期で見たら1.08くらいもあり得ると思ってます。

 

ポンドは今週の12月11日イギリス議会の採決に大注目ですね。なんだかんだで合意するのでは無いかと思ってるので、合意で上に吹いて、上がりきったと思われるポイントで売りたい が描いてるシナリオです。逆にこれが合意できなかったら暴落は必須なので買いは絶対無いと思います。買っても必ずストップ入れておかないとダメです。

ポンドドルも戻り売りしたい、長期的には1.05にいくかもとか言ってる人もいますね。期待したい。

 

ドル円84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思います、12月まではリスクオフなことが多いので、少し様子見でも良いかもです。先週にも書きましたが、G20で関税措置も3ヶ月延期されただけでどうせ何も解決しないだろうし、どうせ問題起きるでしょうとと言ってたら、Huaweiの問題って大型爆弾が爆発しましたね。やっぱり今年はずーーーと豪ドル円ショートで利益取れましたね。今後もこの流れ継続と思います。

 

それでは今週もがんばりましょう〜!

今日からの為替相場予想 2018年12月3日

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先週久しぶりにアメリカに行ってました、アメリカの経済がこんなに強く株価も高くなってるのに、行ってみると5年前と大して変わってないな〜って印象でした。スーパーの物価もそんなに変化してないように感じました、ただオーガニック食品の数と種類はものすごく増えましたね、もはやアメリカの野菜の方が日本の大部分の野菜に比べて農薬の量少なく、圧倒的に身体に良いようです。

 

イメージとは違うアメリカのスーパーの実態。日本との違いは?

 

あんまり知識ないなかでの意見なのですが、日本の農家はもっと努力しないといけないと思います、消費者からしたら良いものを安く食べたいっていうのは普遍ですので。TPPの交渉で農作物に対しての関税をほとんど撤廃してしまって、外国のものをどんどん入れて競争が激しい環境になれば、私たちにとってはメリットしか無いですよね。そこで生き残れない分野のものは日本で続ける必要もないと思います。

と話がそれましたが、とにかく西海岸は天気も良いしイケメンも多いし快適でした!また遊びに行きます〜

 

では先週金曜日の相場の振り返りです

(30日終値
ドル・円相場:1ドル=113.57円(前日比△0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.44円(▲0.85円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1317ドル(▲0.0076ドル)
ダウ工業株30種平均:25538.46ドル(△199.62ドル)
ナスダック総合株価指数:7330.54(△57.45)
10年物米国債利回り:2.99%(▲0.04%)
WTI原油先物1月限:1バレル=50.93ドル(▲0.52ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1226.0ドル(▲4.4ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)        <発表値>  <前回発表値>
11月米シカゴ購買部協会景気指数   66.4      58.4

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
・ユーロドルは3営業日ぶりに反落。アルゼンチン・ブエノスアイレスで開幕した20カ国・地域(G20)首脳会議や明日の米中首脳会談などを控えて、持ち高調整目的のドル買い戻しが進んだ。11月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が66.4と予想の58.0を上回ったこともユーロ売り・ドル買いを促した。ユーロポンドの下落をきっかけに全般ユーロ安が進んだ影響も受けて、一時1.1306ドルと日通し安値を付けた。
 ユーロポンドは一時0.8861ポンドまで値を下げた。20時30分前に一時0.8925ポンドと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は一転売りが優勢に。市場では「月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ売り・ポンド買いのフローが出た」との声が聞かれた。

ドル円は3日ぶりに小反発。ユーロやポンドなどに対してドル買い戻しが進む中、11月米シカゴPMIが予想を上回ったことが相場の支援材料となり、一時113.71円と日通し高値を付けた。ただ、週末の重要イベントを前に一本調子で上昇する展開にはならなかった。米10年債利回りが終盤低下幅を拡大し3%を割り込むと、ドル円にも売りが出て上げ幅を縮めた。
 なお、トランプ米大統領は「明日の米中首脳会談を前に良い兆候が見られる」と述べたと伝わった一方、中国当局者は貿易摩擦緩和に向けた担当者による協議について「コンセンサスは着実に高まっている」としたうえで「依然として米国との食い違いはある」と述べた。

・ユーロ円は3日ぶりに反落。ユーロドルやユーロポンドの下落につれた円買い・ユーロ売りが優勢となり、取引終了間際に一時128.41円と本日安値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。本日発表の中国経済指標が予想より弱い内容となったため、同国の景気減速懸念が強まり米株にも売りが先行した。ただ、明日の米中首脳会談で貿易交渉に進展が見られるとの期待が高まると、徐々に買い戻しが優勢に。引けにかけて買いが加速し、上げ幅は一時210ドルを超えた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。

米国債券相場で長期ゾーンは続伸。明日の米中首脳会談を前に安全資産とされる米国債に買いが入りやすかった。市場では「FRBの利上げ打ち止めが近いとの思惑が引き続き相場を支えた」との指摘があった。

原油先物相場は反落。為替相場でドル高・ユーロ安が進み、ドル建ての原油は割高感から売り優勢となった。また、ロシアのエネルギー相が現在の原油価格水準に問題はないとの見解を示したことも、原油の重しとなった。米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズの発表によると、今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から2基増えて887基となった。

金先物相場は反落。11月米シカゴ購買部協会景気指数が予想以上に強い結果となったことも手がかりにドルがユーロなど主要通貨に対して強含み、ドルの代替資産とされる金に売りが入った。

 DMMFXニュース

 

そしてG20の米中間話し合いで制裁関税の3ヶ月延期がポジティブに受け取られたのでリスクオフになっております。こちらは一旦落ち着くでしょうし、年末この時期は株価も為替も安定しているので、しばらく緩やかな上昇相場になるのでは無いかと考えています。

あとはイギリスの件がどうなるかが年内で残された大きな問題ですね。これはなんだかんだと合意するのではないかと思います、まとまらないと合意なき離脱になってしまう、これよりは譲歩したほうがイギリスにもメリットあるでしょう。

 

なので、12月は税金を考えつつポジションを整理する、軽い押し目買いスキャを繰り返す、後半からはドル売りポジションを作っていく というのが良いのでは無いかと思います。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は112は鉄板で守っていて、今は113円台です。114円の壁も厚いので、今週も112-114のレンジ内で推移するのでは無いかと予想。季節的には今から12月中頃まではドル買い需要があるのでそこまで大きくは下げないかと思いますので、12月後半からは売っていきたい。

 

ユーロドルは1.13はかなり堅い。先週一度割ったのに今また1.14付近まで戻ってます。戻りを待つモグラ叩きスタンスでかなりの確率で勝てますよね。週前半に売りポジション作りたいと考えています。

 

ポンドは中長期どう考えても下だと思うしチャートもかなり汚いので、やはり何かで大きく上がったところは売りたいですね。12月11日のイギリス議会の採決がなんだかんだで合意したところで上がりきったと思われるポイントで売りたい が描いてるシナリオです。逆にこれが合意できなかったら暴落は必須なので買いは絶対無いと思います。買っても必ずストップ入れておかないとダメです。

ポンドドルも戻り売りしたい、長期的には1.05にいくかもとか言ってる人もいますね。期待したい。

 

ドル円は動きがおかしいと思ってスクエアにしてました。G20の結果を受けて上がってますね。ただ、84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思います、12月まではリスクオフなことが多いので、少し様子見でも良いかもです。関税措置も3ヶ月延期されただけでどうせ何も解決しないだろうし、トランプがツイートをしてくるだろうから売り目線で問題ないと思ってます。

それでは今週もがんばりましょう〜!

 

今日からの為替相場予想 2018年11月26日

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BLACKFRIDAYってよく知らないんですが、今年はアメリカの景気も最高に良いってこともあってすごい賑わってたようですね。日本でも便乗してセールをやってましたね、楽天もセールしてて見てたのですが、目玉みたいな商品が中国の双11に比べてしょぼいし還元率も全然でしたね。

 

そうそう楽天ですが、12月のスーパーセールが12月4日からのようです。

plaza.rakuten.co.jp

 

日本ではもっぱらAmazonで買い物してたんですが、メルカリと楽天の方がお得なこともあることに最近気づきまして、楽天使うようになってます。楽天の他のサービスを使っててモバイルアプリで買い物すると私でポイント6倍つきます。セールのときはこれプラスポイント還元されますので10倍くらいのポイント付与されるのでは無いかと思います、お得ですよね。

ふるさと納税しないといけない季節になってきましたが、楽天ふるさと納税だとたくさんポイントもバックされるので一番オトクですよね。商品は他に比べて全然少ないのですが、どこでも売ってる商品を買う分には楽天一択ですね(^^)

 

それでは先週金曜日のNY相場の振り返りです

(23日終値
ドル・円相場:1ドル=112.96円(前日比△0.01円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.06円(▲0.75円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1337ドル(▲0.0066ドル)
ダウ工業株30種平均:24285.95ドル(▲178.74ドル)
ナスダック総合株価指数:6938.98(▲33.27)
10年物米国債利回り:3.04%(▲0.02%)
WTI原油先物1月限:1バレル=50.42ドル(▲4.21ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1223.2ドル(▲4.8ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
11月米製造業PMI速報値        55.4       55.7
11月米サービス部門PMI速報値     54.4       54.8
11月米総合PMI速報値         54.4       54.9

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは3営業日ぶりに反落。欧州時間に発表された11月の独・ユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)が予想より弱い内容となったことを受けて、ユーロ圏景気が鈍化しているとの懸念が高まりユーロ売りが広がった。イタリアの財政懸念も引き続き相場の重しとなり、4時30分前に一時1.1328ドルと日通し安値を付けた。市場では「ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングにかけてユーロ売り・ドル買いが強まった」との指摘があった。

・ポンドドルは一時1.2799ドルまで売られた。25日の臨時EU首脳会議で英国のEU離脱協定案について正式合意が期待されているものの、英領ジブラルタルを巡る問題も浮上し先行き懸念が高まっている。市場関係者からは「前日に大幅上昇した反動で利食い売りなどが出た」との声も聞かれた。

ドル円は横ばい。ユーロ円などクロス円の下落につれた売りが出て一時112.66円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。WTI原油先物価格の急落を背景に、資源国通貨に対してドル高が進むと円に対してもややドル買いが優勢となった。

・ユーロ円は3日ぶりに反落。この日発表のユーロ圏経済指標が軒並み軟調な結果となり、域内景気の鈍化が意識されると円買い・ユーロ売りが広がった。3時30分過ぎに一時127.83円と日通し安値を更新した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。WTI原油先物価格が世界的な景気減速懸念を受けて、一時8%を超す急落。エクソンモービル(2.67%安)やシェブロン(3.38%安)などエネルギー関連株を中心に売りが広がり、ダウは寄り付き直後に200ドル近く下落した。市場では「中国や欧州の景気減速に加え、好調だった米国経済の先行きへの不安も台頭している」との指摘があった。アップル(2.54%安)やゴールドマン・サックス(1.82%安)なども軟調。半面、ユナイテッド・テクノロジーズ(2.65%高)やウォルマート(0.99%高)などは買われた。なお、この日は感謝祭の翌日のため短縮取引だった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。

米国債券相場で長期ゾーンは上昇。原油先物相場が急落し、物価上昇基調が鈍化するとの見方から買いが入った。米国株の下落が安全資産とされる米国債の買いを誘った面もある。
 この日は感謝祭の翌日のため短縮取引だった。

原油先物相場は大幅に反落。昨年10月以来の安値水準へ下振れた。経済協力開発機構OECD)が世界経済の減速感を指摘している。石油輸出国機構OPEC)が原油の需要減少に早急に対応できないとの観測が売りを後押しした。

金先物相場は反落。ユーロやポンド、原油安を受けたカナダドルほか資源国通貨など、幅広い通貨に対してドルが買われ、ドルの代替資産とされる金の相対的な価値を押し下げた。ドル高はドル建て金価格の圧迫材料ともなる。ただ、休日の狭間の短縮取引で売買は手控え気味。動きは休場前の21日のレンジ内に収まった。

 

金曜日は日本も祝日で、木曜日夜中から金曜日の日本時間は全く動かなかったですね。イタリアの財政問題の話とBrexitのヘッドラインでちょっと動いた以外はほとんど動きませんでしたが、ダウはまた下げてます。

nikkeiyosoku.com

 

まだ108日ありますね。。でもチャートの形は相当汚いです、いつも騙されて1年経ちましたが、今度こそ本当に大きな調整が待ってるのではと思います。ただ株価の下落とドル円が比例してないので、最近やりにくいですね。またこの時期為替はそんなに動かないことが多いので、12月最終週くらいからドル円が下がり始めるのではとイメージしています。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は112は鉄板で守っていて、今は113円台です。先週は112を背にロングで細かく利食いしていきたい としていました。そんなに大きくは取れなかったのですが、多少の利益ににはなってますね。季節的には今から12月中頃まではドル買い需要があるのでそこまで大きくは下げないかと思いますので、12月後半からは売っていきたい。

 

ユーロドルは1.13はかなり堅いですが、いずれ割っていくのかと思います。今はまた上まで上げてきてるので1.14台でショートしたのを利食い待ち。利食いしたあとはまた戻りを待つモグラ叩きスタンスで良いと思います。

 

ポンドはイギリスの茶番にどうして世界中が巻き込まれなきゃいけないのか。。こんな考え方変かもですが、彼らが離脱したことで他の国の担当者や投資家や一般人まで本当にたくさんの人がその対応に追われているのでその経済的損失も計り知れないですよね。もちろん利益にできる人もいるのでしょうが、そんな人は全体の内では誤差みたいなものだし、それがイギリス人だったりしたら許せませんね。

ところで、ファンダメンタルはどう考えても下だと思うしチャートもかなり汚いので、やはり何かで大きく上がったところは売りたいですね。

ポンドドルも戻り売りしたい、長期的には1.05にいくかもとか言ってる人もいますね。期待したい。

 

ドル円はずっと売りスタンスでしたが、最近の値動きはちょっとおかしいですね。リスクオフの局面では率先して下げてなのに最近は底堅いです。

84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思いますが、少し慎重に行きたいです、12月まではリスクオフなことが多いので、少し様子見でも良いかもです。売ってたポジションもスクエアにしています。

それでは今週もがんばりましょう〜!

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。