エリザベスの日記帳

日々の投資情報と女の幸せについて発信します

今日からの為替相場予想2019年6月9日

先週金曜日には雇用統計がありました。

 

まずは先週金曜日の相場を振り返りましょう。

 


(7日終値
ドル・円相場:1ドル=108.19円(前営業日比▲0.21円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=122.61円(△0.38円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1334ドル(△0.0058ドル)
ダウ工業株30種平均:25983.94ドル(△263.28ドル)
ナスダック総合株価指数:7742.10(△126.55)
10年物米国債利回り:2.08%(▲0.03%)
WTI原油先物7月限:1バレル=53.99ドル(△1.40ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=1346.1ドル(△3.4ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は続落。米労働省が発表した5月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比7万5000人増と予想の前月比18万5000人増を大きく下回ったほか、物価上昇の先行指数として注目される平均時給は前月比0.2%上昇/前年比3.1%上昇と予想の前月比0.3%上昇/前年比3.2%上昇より弱い内容となった。FRBによる早期利下げ観測が一段と強まり、全般ドル安が進んだ。米10年債利回りが一時2.0517%前後と2017年9月8日以来約1年9カ月ぶりの低水準を付けたことも円買い・ドル売りを促し、22時前に一時107.88円と日通し安値を付けた。
 ただ、5日の安値107.82円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。米国株相場の上昇や米長期金利の低下幅縮小も相場の下支え要因となり、108.26円付近まで戻す場面があった。なお、ダウ平均は一時350ドル超上昇し、ナイト・セッションの日経平均先物大証終値比140円高の2万1060円まで買われる場面があった。

・ユーロドルは続伸。欧州市場では1.1251ドルの本日安値まで売られる場面もあったが、低調な米雇用統計をきっかけにFRBが早期に利下げするとの観測が強まると一転ユーロ買い・ドル売りが優勢に。24時前に一時1.1348ドルと3月22日以来の高値を付けた。その後は週末とあって値動きが鈍ったものの、1.1330ドル台での堅調地合いを維持した。

・ユーロ円は続伸。米国株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが優勢となった。3時30分過ぎに一時122.72円と5月27日以来の高値を付けた。

カナダドルは堅調。カナダ統計局が発表した5月カナダ雇用統計で、新規雇用者数が2万7700人増と予想の8000人増を上回り、失業率が5.4%と予想の5.7%より強い内容となったことを受けた。原油先物価格の上昇を背景に産油国通貨とされるカナダドルを買う動きも見られ、対米ドルでは一時1.3262カナダドルと3月20日以来の高値を更新。対円では81.58円と5月30日以来の高値を付けた。

・メキシコペソは持ち直した。「米・メキシコの協議は7日にかけても継続」との報道やトランプ米大統領の「メキシコと合意する可能性は十分ある」とのツイートを受けて、米国とメキシコの貿易摩擦に対する警戒感が和らぎ、通貨ペソを買い戻す動きが広がった。対ドルでは19.5554ペソ、対円では5.53円の本日高値までペソ高が進んだ。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、5月6日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。5月米雇用統計がさえない内容となったことを受けて、FRBによる利下げ期待が一段と強まり幅広い銘柄に買いが入った。アップルやマイクロソフトなどハイテク株が相場をけん引し、指数は一時350ドル超上げた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。

米国債券相場で長期ゾーンは続伸。5月米雇用統計が予想より弱い内容となり、米利下げ観測が高まると債券買いが活発化した。利回りは一時2.0517%前後と2017年9月8日以来約1年9カ月ぶりの低水準を付けた。

原油先物相場は続伸。OPEC主導の協調減産が7月以降も延長されるとの期待感が高まったことが原油相場の支えとなった。また、米雇用統計を受けて為替相場でドル安・ユーロ高が進み、ドル建ての原油に割安感が生じたことも、原油の買いを後押しした。米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズ発表の今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から11基減少し、789基となった。

金先物相場は8日続伸。弱い米5月雇用統計を受けて米利下げ観測が一段と高まり、為替市場ではドル安・ユーロ高が進み、金先物は中心限月ペースで約3カ月半ぶりの高値をつけた。

DMMFXニュースより

 

雇用統計は数字が悪かったですね、NFPが悪く、平均時給も予想を下回ってきました。ADPも悪かったので事前に悪い数字を予想していた人も多かったですね。

 

ただその後のメキシコとの貿易問題がポジティブな方向で進展があり、リスクオンに。ダウは263ドル高になりました。結果、ドル円は一旦108円割れたんですが下ひげ作って戻して終わっています。形的に一旦反発しそうですね、でも上値重いと思いますので109円台で戻り売りしていきたいと思いますね。

 

今週の方針ですが

ドル円は1/3に105をつけた後、反発してきましたがその勢いもついに終わり下げトレンド突入と見て良いでしょう。上値は111円が鉄壁の抑えになっていて、これが上抜けるまではずーっと売っていこうと思う。今や109円すら重いのではないか。今週109超えがあれば売っていきたい。下は107円、106円前半、105円台ミドルがターゲットになる。中長期で100円までいくのではないかな。

 

ユーロ円は戻り売りをしてきましたが、金曜日にいやらしい形で終わっています。今年はだいぶ稼がせてもらいましたが、難しくなってくるかもしれないのでツッコミ売りしたのは切ろうかとも思います。でも上値も重そうなのでレンジかもしれません、逆張りが良さそうかと、でもしばらく様子見します。

 

ユーロドルは難しすぎますが、まあレンジですよね、戻り売りではないですか1.13。超えて行ったら上に行くのかもしれない。でも月足ではまだ下落基調ですね。しばらく様子見でむしろ下は買ってみるのが良いように思えます、下のラインは1.11ですね。

 

ポンドはイギリスのゴタゴタはもはや市場の興味なくなった感じですね。これは様子見ですね、盛り上がってくるのを待ちましょう。ちなみにメイさんの後はボリスジョンソンが首相になるかもしれません、終わってますねこの国は。。

 

ドル円は利下げしましたがサイコロジカルな75円は守られている。しばらく下げ渋りそうなので今は利食いしてスクエアにしてます。売られ過ぎですし。でも上値も重いし、もうスワップないんじゃないですか?買う意味はないですね。そして今のアメリカ中国の関係見ると上げていくなんて有り得ないですね。80円に近づいたら戻り売りを繰り返すだけで相当稼げるのではと期待してます。

 

密かに注目し始めたのはNZですね。69円割っていくともう底なしと言われてますね。期待してます。

 

それでは今週も頑張りましょう!

 

 

 

 

 

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。