エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想 2018年11月19日

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先週はポンド祭りでしたね、動きが激しくて全然参加できませんでしたが😅

でも少し長めで見ると10月につけた安値も割ってないですので、そこまで大したことなかった、まだまだ下げシロがあるとも言えますね。

 

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詳しい内容はいろんなニュースがまとめていますが、要するにイギリスとEUとの交渉が全く進展することがなく、こんな条件どうでしょうか?ってEUからの提案(イギリスにとっては厳しい内容)をメイ首相がイギリスに持ち帰ってきたら、こんなの承認したら政治家人生終わってしまうっていうおっさんたちが保身のために次々辞めてる、ってのが現状ですね。しかもこの条件をイギリス側が承認するには下院の過半数が必要で、そんなのほぼ不可能でしょう、そもそも与党の人数が過半数に満たないし、、てことで、このままだと合意なき離脱が来年3月に行われることが濃厚になりつつあるのでポンドが下げた、これからも下げそうってファンダメンタルです。あれだけ離脱を煽ってたボリス・ジョンソンなんてBrexit終わるまで関わる気無いとか言ってますからね、もう唖然ですよ。

 

また、先週の木曜日に小林社長とロンドンよしこさんの番組を見ました、本当にためになります、下にリンク貼っておきます😁

http://yoshihikotv.blog.fc2.com/blog-entry-477.html

 

つまりは、後先大して考えずにBrexit決定して出ていくって決めたくせに、ワガママ言いまくってるんですよ、自分たちのことしか考えてないやつらのことなんてみんなが許さないですよね。しかも一度ワガママ許しちゃったら私も出ていきたいって国が出てきちゃうから見せしめのためにも厳しくしないといけない。てことでBrexitではイギリスもヨーロッパも多大な犠牲を払うことになるでしょう、ポンドは売り一択ですね。

 

それでは先週の金曜日の相場の振り返りです。

(16日終値
ドル・円相場:1ドル=112.83円(前日比▲0.81円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.82円(△0.08円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1415ドル(△0.0087ドル)
ダウ工業株30種平均:25413.22(△123.95ドル)
ナスダック総合株価指数:7247.87(▲11.16)
10年物米国債利回り:3.06%(▲0.05%)
WTI原油先物12月限:1バレル=56.46ドル(0.00ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1223.0ドル(△8.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は下落。クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が「世界的な減速を示唆する証拠はある」と述べたほか、カプラン米ダラス連銀総裁が「欧州・中国の成長減速で米経済が影響を受ける可能性がある」などと発言すると、米長期金利が低下幅を拡大。全般ドル売りが進んだ流れに沿って、一時112.64円まで値を下げた。
 一時は140ドル超下落したダウ平均が持ち直し、220ドル超上昇すると112.95円付近まで下げ渋る場面もあった。トランプ米大統領が「中国は貿易合意を希望している。同国に追加関税を課す必要がなくなる可能性がある」などと述べたことも相場の下支え要因。もっとも、米10年債利回りが取引終了にかけて低下幅を拡大したため、ドルの戻りは鈍かった。

・ユーロドルは4日続伸。クラリダFRB副議長とカプラン米ダラス連銀総裁がテレビインタビューで世界経済の減速リスクについて言及すると、米長期金利の低下とともにドル売りが広がった。欧州序盤に付けた1.1368ドルを上抜けて一時1.1420ドルまで上値を伸ばした。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時96.40まで低下した。

・ユーロ円は小幅続伸。時間外のダウ先物や欧州株が下落したことでリスク回避的な円買い・ユーロ売りが先行し一時128.13円と日通し安値を付けたものの、現物のダウ平均が持ち直すと一転買い戻しが優勢に。ダウ平均が220ドル超、日経平均先物が160円上げたことも相場の支援材料となり、128.90円と日通し高値を付けた。

・ポンドドルは戻りが鈍かった。メイ英首相が欧州連合EU)との間で合意した離脱協定案を巡り、EU離脱派閣僚の支持を取り付けたことを受けてポンドを買い戻す動きが先行した。米長期金利の低下に伴うポンド買い・ドル売りも入り、一時1.2878ドルまで値を上げた。
 ただ、英与党・保守党内ではメイ首相の党首交代を図る動き「メイ降ろし」が強まっており、ポンドの上値は限られた。メイ首相の不信任投票が近く実施されるかどうかは週明け19日にも明らかになる見通しだという。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。半導体大手エヌビディアが前日発表した2018年8-10月期の決算内容が嫌気されて、同社株が急落。これを受けて半導体銘柄をはじめハイテク株などに売りが出たため、寄り付き直後に140ドル超下げる場面があった。ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。米長期金利の低下を好感した買いが入ったほか、米中両国が貿易問題で歩み寄ることへの期待が広がり一時220ドル超上げた。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。エヌビディアなど半導体株の下げが指数を押し下げた。

米国債券相場で長期ゾーンは5日続伸。クラリダFRB副議長とカプラン米ダラス連銀総裁がテレビインタビューで世界経済の減速リスクについて言及すると、利上げ観測が後退し債券買い(金利は低下)が優勢となった。

原油先物相場は横ばい。来月のOPEC総会で協調減産幅の拡大検討の期待感が高まり、原油先物は買いが先行。WTI12月限は58ドル手前まで大きく上昇した。しかし、上げ一巡後は一転し売りが強まり、56ドル割れと荒い値動きに。「イラクの大規模油田であるキルクーク油田が輸出再開の見通し」との一部報道も売り圧力を強めたか。引けにかけては週末を控えてポジション調整の動きとなった。

金先物相場は3日続伸。米長期金利低下などを背景にドルが対ユーロで下落し、ドル建ての金は買いが先行。FRB高官が世界経済の成長鈍化の可能性について述べると、安全資産の金に資金が向かった。NY午後に入り金先物への買いは一服したが、底堅いまま週引けした。

DMMFXニュースより

 

 

先週はアップルとゴールドマン・サックスの株価が大きく下げて、それにつられてNYが下げて日経平均も下げるといういつもの負の連鎖が置きました、ただドルは底堅い。また、Brexitの問題からユーロとポンドも大きく下げましたが、金曜日はどちらも調整が行われた、というところでしょうか。直近気になる動きなのは豪ドルですね。豪ドルはずーーーとショートしていて、まだ底が見えないと思ってましたが、対ドルでは底打ちのサインが出ています、豪ドルはスクエアにしてちょっと様子見ですね。

 

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は相変わらずドル買いポジションが相当溜まっている。先週少し下げましたが112は鉄板で守っているのでここを超えて下げていけるのか注目。季節的には今から12月中頃まではドル買い需要があるのでそこまで大きくは下げないかと思いますので、112を背にロングで細かく利食いしていきたい。12月後半からは売っていきたい。

 

ユーロドルは先週かなり利益を取れました。やはり1.13はかなり堅いですが、いずれ割っていくのかと思います。今はまた上まで上げてきてるので1.14台でショートしています。1.13だいで利食いして、また戻りを待つモグラ叩きスタンスで良いと思います。

 

ポンドは143円くらいがサポートなのでここが目標です。がヘッドラインでのボラが大きすぎるので恐ろしくて参加できていません笑

ただファンダメンタルはどう考えても下だと思うしチャートもかなり汚いので、やはり何かで大きく上がったところは売りたいですね。

ポンドドルも戻り売りしたい、長期的には1.05にいくかもとか言ってる人もいますね。期待したい。

 

ドル円はずっと売りスタンスでしたが、最近の値動きはちょっとおかしいですね。リスクオフの局面では率先して下げてなのに最近は底堅いです。

84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思いますが、少し慎重に行きたいです、12月まではリスクオフなことが多いので、少し様子見でも良いかもです。売ってたポジションもスクエアにしています。

それでは今週もがんばりましょう!

 

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。