エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想 2018年11月12日

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アメリカの中間選挙が終わりました。結論は特に波乱はなくコンセンサスの通りでした。上院か下院のどちらかで波乱が起きたらドルに大きな影響あるとされてましたが、すんなり通過されました。これでトランプは時期大統領も可能性だいぶ高まったようですね、選挙終わって落ち着くのかと思ったら、そんなことはなくむしろ激しく活動してますね。。

 

www.newsweekjapan.jp

 

あと、先週は家ではずーっとCNNをつけっぱなしにしてて、CNNはずーっと中間選挙の報道しかしてなかったのですが、基本的には共和党の勝利としてますよね。CNNに限らずトランプと日に日に軋轢が大きくなるアメリカメディアもトランプは中間選挙を乗り切ったと報道してるのに、日本ではねじれについての報道ばかりです。誰かの意向が働いてるのでしょうか。。。

 

www3.nhk.or.jp

 

 

先週の相場の振り返りです。

(9日終値
ドル・円相場:1ドル=113.83円(前日比▲0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.99円(▲0.62円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1336ドル(▲0.0027ドル)
ダウ工業株30種平均:25989.30(▲201.92ドル)
ナスダック総合株価指数:7406.90(▲123.98)
10年物米国債利回り:3.18%(▲0.06%)
WTI原油先物12月限:1バレル=60.19ドル(▲0.48ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1208.6ドル(▲16.5ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは続落。ポンドドルの下落をきっかけにユーロ売り・ドル買いが先行。市場では「前日の米連邦公開市場委員会FOMC)で利上げ路線の継続が確認され、ドルが買われやすいようだ」との声が聞かれ、一時1.1316ドルと日通し安値を付けた。欧州連合EU)が財政規律ルールに反しているとして修正を求めたイタリアの2019年予算案の再提出期限である13日が近づくなか、同国とEUの対立激化への警戒感からユーロ売りが出やすい面もあった。なお、トリア伊経済・財務相は予算案について「主な柱は変更しない」と述べた。

・ポンドドルは一時1.2959ドルまで下落した。メイ英政権を支える北アイルランド地域政党民主統一党DUP)はこの日、ブレグジット交渉を巡り英国を分断する合意を支持しないと表明。また、ボリス・ジョンソン英前外相の弟で運輸副大臣を務めたジョー・ジョンソン氏はメイ英首相の離脱最終案に反対し、国民投票の再実施を求め辞任した。英国のEU離脱を巡る交渉について、早期に妥結するとの楽観的な見方が後退しポンド売りが広がった。

ドル円は4営業日ぶりに反落。米労働省が発表した10月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことで一時113.98円付近まで上げたものの、日本時間早朝に付けた約1カ月ぶりの高値114.09円がレジスタンスとして意識されると失速した。ダウ平均が一時300ドル超下落したほか、米長期金利が低下したことも相場の重しとなり、113.64円と日通し安値を付けた。もっとも、前日NY時間の安値113.60円が目先サポートとして意識されるとやや下げ幅を縮めた。

・米ドルカナダドルは一時1.3233カナダドルと7月20日以来の米ドル高・カナダドル安水準を付けた。WTI原油先物価格が10日続落し約9カ月ぶりの安値を付けたことで、資源国通貨とされるカナダドルに売りが出た。

・ユーロ円は続落。米国株相場の下落を受けてリスク回避的な円買い・ユーロ売りが進行。イタリア予算案を巡り同国とEUの対立が深まるなか、ユーロ売りが出やすい面もあり一時128.74円まで値を下げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。前日のFOMCで利上げ路線の継続が確認され、ハイテク株などの重しとなったほか、中国経済の減速懸念などを背景に売りが優勢となった。前日に約1カ月ぶりの高値を付けたあとだけに利益確定目的の売りが出やすかった面もある。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落。アマゾン・ドット・コムやアップルなどが下げた。

米国債券相場で長期ゾーンは反発。世界的な株安や原油安を背景に債券買いが優勢となった。

原油先物相場は10日続落。世界的な供給過剰懸念を背景とした原油の売りが止まらない。引き続き米国など主要産油国の生産増加の一方で、世界経済の減速や貿易摩擦の激化で、原油需要が弱含むとの見方が原油相場を圧迫している。10日続落し、約8カ月ぶりに60ドル大台を割り込んだ。為替相場でドル高・ユーロ安が進んだことも原油安に拍車をかけて、12月限は一時59.26ドルまで下押した。

金先物相場は続落した。昨日引け後にFOMCの結果公表を受けてドル高が進み、金相場は時間外から売りが先行した。本日のNYタイムでドルが対ユーロなどで一段と上昇したことを受けて、ドル建ての金の売りも加速し、ほぼ安値付近で取引を終えた。

DMMFX ニュース

 

金曜日調整入りましたが、中間選挙で大きな波乱はなくマーケットはリスクオフとなっています。もう次のテーマを探しにいってるように思えますね。

ドルは12月の利上げはもう織り込んでいて、来年の利上げについてが焦点です。毎年11月半ばから12月はドル円上げていく季節で、12月半ばは全く相場動かない。ので12月後半まではドル買いが続いていくと予想されます。

あと、アメリカ株は高止まり、まだまだ上げていきそうですが、アジア、特に中国と韓国の株価がかなり下がってきてますね。上海は2500割れを持ちこたえてますが、大きく反発する予想は皆無。これが大きく下がってくるようなリスクに気をつける必要あると思います。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は114円まで来ましたが、ドル買いポジションが相当溜まっている。でも季節的にも下げる局面では無いように思えますので、今の状況では下げたところを押し目として買って、上がったらすぐ利食いでやっていきたいと思います。 

ユーロドルは1.13にチャレンジした後に大きくは反発してきましたが、また1.13割れが見えるところまで下げてきてますね。先週も書きましたが、月足を見ても下げるようにしか見えないチャートです。戻り売り一択で、1.12台で利食いたいのですが、1.13も底堅いです。1.13付近での利食いで上がったら戻り売りを細かくやっていきたいと思います、今一番勝てる通過ペアと思います。

 

ポンドも変更なく上げたら売りで入るイメージです。150円は前回重かったポイントなのでそこまで来たら売りたい。143円くらいがサポートなのでここが目標です。

ポンドドルも戻り売りしたい、長期出来には1.05にいくかもとか言ってる人もいますね。期待したい。

 

ドル円84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思います、上げたらひたすら豪ドルを売る!

 

それでは今週もがんばりましょう〜

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。