エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想 2018年9月25日

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またすごい台風が発生したようです。

先週フィリピンと中国の南部が台風で大きな被害にあいました。日本でも今年は西日本で大きな被害が出ました。

 

news.yahoo.co.jp

 

 今度の台風はこれより強いっていうから、、要注意ですね。最近なんで台風が多いのかは

台風は主にフィリピン東方や南シナ海海上で、積乱雲が多く集まることで発生。台風の発生しやすい条件は海面水温が26~28度以上が目安とされる。

気象研究所の和田章義主任研究官は、今年多かった理由について、赤道近くの海水の表面温度が例年より1度高かったことを挙げる。さらに、別の水域での水温も今年9月は高かったため、勢力が増したという。

とのことです。ことしは世界中で異常に暑い夏でしたし、地球環境が悪化してるのは確実そうです。

 

という為替とは関係ない前置きでした、先週の相場を振り返ります。

(21日終値
ドル・円相場:1ドル=112.59円(前日比△0.10円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=132.29円(▲0.19円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1749ドル(▲0.0028ドル)
ダウ工業株30種平均:26743.50ドル(△86.52ドル)
ナスダック総合株価指数:7986.96(▲41.28)
10年物米国債利回り:3.06%(0.00%)
WTI原油先物11月限:1バレル=70.78ドル(△0.46ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1201.3(▲10.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)      <発表値>   <前回発表値>
9月米製造業PMI速報値       55.6       54.7
9月米サービス部門PMI速報値    52.9       54.8
9月米総合PMI速報値        53.4       54.7

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは3営業日ぶりに反落。日本時間夕刻に一時1.1803ドルと6月14日以来の高値を付けたものの、仏・独・ユーロ圏の9月製造業PMI速報値が予想を下回ったことが分かると失速した。ディマイオ伊副首相が「仮に来年、赤字が拡大しても問題はない」との発言も嫌気された。
 NYの取引時間帯に入ってもさえない展開が続いた。ポンドドルの急落につれたユーロ売り・ドル買いが出たほか、週末を控えたポジション調整目的の売りが出て一時1.1733ドルと日通し安値を付けた。売りが一巡したあとも「典型的なNY金曜日の午後相場」とあって、1.17ドル台半ばでの狭いレンジ取引に終始した。
 ポンドドルは一時1.3056ドルまで急落した。今日の高値1.3277ドルからは221bpの下落。EU離脱交渉についてのメイ英首相の緊急会見で、英国とEUの溝が改めて浮き彫りになると「合意なき離脱」への警戒感からポンド売りが活発になった。

ドル円は小幅ながら続伸。東京市場では一時112.87円と7月19日以来の高値を付けたものの、海外市場ではポンド円中心にクロス円が下落した影響を受けてじり安の展開となった。4時過ぎに一時112.50円付近まで下押しした。ただ、アジア時間に付けた日通し安値112.43円が目先サポートとして意識されるとやや下げ渋っている。

・ユーロ円は反落。16時過ぎに一時133.13円と4月26日以来の高値を付けたものの、欧経済指標の悪化が伝わると円買い・ユーロ売りが優勢に。ポンド円の急落につれた売りも出て一時132.16円まで値を下げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し史上最高値を更新した。米中貿易摩擦に対する過度な警戒感が後退したことで、中国市場への依存度が高いボーイングなどが上昇し、指数の押し上げ要因となった。マクドナルドやシェブロンも買われ、相場上昇のけん引役となった。半面、アップルやゴールドマンサックスなどが売られ、指数の重しとなった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。アルファベットやフェイスブックなど主力ハイテク株が軒並み売られた。

米国債券相場で長期ゾーンは横ばいだった。米国株が底堅く推移したことで債券売りが出た半面、4カ月ぶりの高金利とあって買いも入りやすかった。市場では「米連邦公開市場委員会FOMC)を控えた週末とあって方向感は乏しかった」との指摘があった。

原油先物相場は上昇。23日から始まる石油輸出国機構OPEC)の会合で、米国のイランへの制裁の影響があるため、今回は増産に踏み切る可能性はないとの噂が出た。これにより一時71.80ドルまで大きく上昇した。しかし昨日のトランプ米大統領OPECへ圧力をかけたこともあり、日量50万バレル増産されるのではないかという観測が出て69.98ドルまで急降下する値動きの激しい相場だった。また本日より取引の中心限月が11月に変更された。

金先物相場は反落。時間外では堅調に推移していた金先物は、ポンドを中心にドルが買い戻されたことで、ドルで取引される金価格に割高感が出て、じり下がりになった。一時9月中旬以来となる1200ドルを割り込んだが、引けには1200ドル台を回復した。

DMMFXニュース

 

そうなんですよね、先週はNYダウが毎日上げて史上最高値を更新し続けてます。昨日ちょっと調整したけどこの勢いは続きそうな感じです。

日経平均はダウ次第なところがあるので、釣られて上げてます。また、中国の上海総合指数は節目の2638を割らずにちょっと反発しています。ということでリスクオフの一週間でした。中国との貿易摩擦が高まるやり取りが何回もされたと思うのですが、全然影響がなかったのが違和感でした。もう既に織り込まれていたってことですかね。。

 

今週はEventがいくつかあるのですが、中でも注目はFOMCです。今月の利上げはもう確実視されていて、ここは普通に利上げが行われると思いますが、今後年内に利上げするのかと、来年の予定についての発表でドルが大きく動くと思われます。

私の予想ではこのFOMCに向けて、ファンドの決算も含めてドル安になるのではと思っていたのですが、そうでもなかった。。がしかし、決算は10月にあってポジションの巻き戻しは起こるのが一般的です。このFOMCの内容を受けてドル安になっていくのも十分に考えられるので、注視したいと思います。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は112円を超えてきました。111.8を売ってます。112円は届かないと予想してたのですが、軽く超えて113円も秒読み。

Maxいっても116円、ショートは持ってたいと思いますし、はねたら売りたい。逆に下もかたいので、下げて110円台は買ってみる。110.8が勢いよく割れたら下に進みそう。

ただ、10月中旬に向けて一旦リスク回避&ドル安になると思うという方針は変えてないので、引き続きショートで臨みたいと思います。FOMCに注目です。

 

ユーロドル大きくは1.15-1.18のレンジと見ていて、今のところそれがワークしてますね。ただ先週は一度もエントリーできませんでした。

10月中旬でドル安が一服したらまた下げるんじゃないかな〜って予想してます。

 

ポンドは8月後半に全て利食ってからエントリーできてないです。最近も動きが激しくて、正直短期では難しいと思います。

前も書いてますが、ポンドはBrexitの交渉が大詰めの時期に来ていて、ちょっとしたニュースでも動き激しいです。また、どう考えてもブレグジットはまだまだダメでしょう。

大きく上げたら売りで入るイメージです。150円は前回重かったポイントなのでそこまで来たら売りたい。9月末から10月にかけて買い戻されてもそこがピークになるのでは、と思ってます。

 

ドル円は戻り売り一択です。75円までは戻り売りでしょう。76円かも。

82円近くまで戻したようですが、また反落してきてます、細かく利食いで売り回転するのが良いと思います。

 

それでは今週もがんばりましょう!

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。