エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想 2018年12月3日

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先週久しぶりにアメリカに行ってました、アメリカの経済がこんなに強く株価も高くなってるのに、行ってみると5年前と大して変わってないな〜って印象でした。スーパーの物価もそんなに変化してないように感じました、ただオーガニック食品の数と種類はものすごく増えましたね、もはやアメリカの野菜の方が日本の大部分の野菜に比べて農薬の量少なく、圧倒的に身体に良いようです。

 

イメージとは違うアメリカのスーパーの実態。日本との違いは?

 

あんまり知識ないなかでの意見なのですが、日本の農家はもっと努力しないといけないと思います、消費者からしたら良いものを安く食べたいっていうのは普遍ですので。TPPの交渉で農作物に対しての関税をほとんど撤廃してしまって、外国のものをどんどん入れて競争が激しい環境になれば、私たちにとってはメリットしか無いですよね。そこで生き残れない分野のものは日本で続ける必要もないと思います。

と話がそれましたが、とにかく西海岸は天気も良いしイケメンも多いし快適でした!また遊びに行きます〜

 

では先週金曜日の相場の振り返りです

(30日終値
ドル・円相場:1ドル=113.57円(前日比△0.09円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.44円(▲0.85円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1317ドル(▲0.0076ドル)
ダウ工業株30種平均:25538.46ドル(△199.62ドル)
ナスダック総合株価指数:7330.54(△57.45)
10年物米国債利回り:2.99%(▲0.04%)
WTI原油先物1月限:1バレル=50.93ドル(▲0.52ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1226.0ドル(▲4.4ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)        <発表値>  <前回発表値>
11月米シカゴ購買部協会景気指数   66.4      58.4

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
・ユーロドルは3営業日ぶりに反落。アルゼンチン・ブエノスアイレスで開幕した20カ国・地域(G20)首脳会議や明日の米中首脳会談などを控えて、持ち高調整目的のドル買い戻しが進んだ。11月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が66.4と予想の58.0を上回ったこともユーロ売り・ドル買いを促した。ユーロポンドの下落をきっかけに全般ユーロ安が進んだ影響も受けて、一時1.1306ドルと日通し安値を付けた。
 ユーロポンドは一時0.8861ポンドまで値を下げた。20時30分前に一時0.8925ポンドと日通し高値を付けたものの、買い一巡後は一転売りが優勢に。市場では「月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ売り・ポンド買いのフローが出た」との声が聞かれた。

ドル円は3日ぶりに小反発。ユーロやポンドなどに対してドル買い戻しが進む中、11月米シカゴPMIが予想を上回ったことが相場の支援材料となり、一時113.71円と日通し高値を付けた。ただ、週末の重要イベントを前に一本調子で上昇する展開にはならなかった。米10年債利回りが終盤低下幅を拡大し3%を割り込むと、ドル円にも売りが出て上げ幅を縮めた。
 なお、トランプ米大統領は「明日の米中首脳会談を前に良い兆候が見られる」と述べたと伝わった一方、中国当局者は貿易摩擦緩和に向けた担当者による協議について「コンセンサスは着実に高まっている」としたうえで「依然として米国との食い違いはある」と述べた。

・ユーロ円は3日ぶりに反落。ユーロドルやユーロポンドの下落につれた円買い・ユーロ売りが優勢となり、取引終了間際に一時128.41円と本日安値を付けた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。本日発表の中国経済指標が予想より弱い内容となったため、同国の景気減速懸念が強まり米株にも売りが先行した。ただ、明日の米中首脳会談で貿易交渉に進展が見られるとの期待が高まると、徐々に買い戻しが優勢に。引けにかけて買いが加速し、上げ幅は一時210ドルを超えた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。

米国債券相場で長期ゾーンは続伸。明日の米中首脳会談を前に安全資産とされる米国債に買いが入りやすかった。市場では「FRBの利上げ打ち止めが近いとの思惑が引き続き相場を支えた」との指摘があった。

原油先物相場は反落。為替相場でドル高・ユーロ安が進み、ドル建ての原油は割高感から売り優勢となった。また、ロシアのエネルギー相が現在の原油価格水準に問題はないとの見解を示したことも、原油の重しとなった。米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズの発表によると、今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から2基増えて887基となった。

金先物相場は反落。11月米シカゴ購買部協会景気指数が予想以上に強い結果となったことも手がかりにドルがユーロなど主要通貨に対して強含み、ドルの代替資産とされる金に売りが入った。

 DMMFXニュース

 

そしてG20の米中間話し合いで制裁関税の3ヶ月延期がポジティブに受け取られたのでリスクオフになっております。こちらは一旦落ち着くでしょうし、年末この時期は株価も為替も安定しているので、しばらく緩やかな上昇相場になるのでは無いかと考えています。

あとはイギリスの件がどうなるかが年内で残された大きな問題ですね。これはなんだかんだと合意するのではないかと思います、まとまらないと合意なき離脱になってしまう、これよりは譲歩したほうがイギリスにもメリットあるでしょう。

 

なので、12月は税金を考えつつポジションを整理する、軽い押し目買いスキャを繰り返す、後半からはドル売りポジションを作っていく というのが良いのでは無いかと思います。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は112は鉄板で守っていて、今は113円台です。114円の壁も厚いので、今週も112-114のレンジ内で推移するのでは無いかと予想。季節的には今から12月中頃まではドル買い需要があるのでそこまで大きくは下げないかと思いますので、12月後半からは売っていきたい。

 

ユーロドルは1.13はかなり堅い。先週一度割ったのに今また1.14付近まで戻ってます。戻りを待つモグラ叩きスタンスでかなりの確率で勝てますよね。週前半に売りポジション作りたいと考えています。

 

ポンドは中長期どう考えても下だと思うしチャートもかなり汚いので、やはり何かで大きく上がったところは売りたいですね。12月11日のイギリス議会の採決がなんだかんだで合意したところで上がりきったと思われるポイントで売りたい が描いてるシナリオです。逆にこれが合意できなかったら暴落は必須なので買いは絶対無いと思います。買っても必ずストップ入れておかないとダメです。

ポンドドルも戻り売りしたい、長期的には1.05にいくかもとか言ってる人もいますね。期待したい。

 

ドル円は動きがおかしいと思ってスクエアにしてました。G20の結果を受けて上がってますね。ただ、84.5のレジスタンス抜けてくるまではずーーと戻り売りで良いと思います、12月まではリスクオフなことが多いので、少し様子見でも良いかもです。関税措置も3ヶ月延期されただけでどうせ何も解決しないだろうし、トランプがツイートをしてくるだろうから売り目線で問題ないと思ってます。

それでは今週もがんばりましょう〜!

 

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。