今日からの為替相場予想 2018年9月17日
先週中国に行ってきました、流石にVPNしてまでTwitter見ないのでTweet更新が止まってしまってました。
上海イケメン増えましたね、前より圧倒的にオシャレな人増えたと思う。上海は背が高い人が多いし、女子にはオススメの街ですよ^^
あと、美团ってデリバリーしてもらうアプリがあるんですけど、友達がそれ使って映画館からポップコーンを出前しててビックリでした。中国めちゃ便利ですよね、日本置いていかれてる、この引きこもり用アプリの普及で、イケメンがいなくなって引きこもりばかりになってしまわないことを祈るばかりです。
先週の相場から振り返りましょう
(14日終値)
ドル・円相場:1ドル=112.06円(前日比△0.14円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=130.29円(▲0.56円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1625ドル(▲0.0065ドル)
ダウ工業株30種平均:26154.67ドル(△8.68ドル)
ナスダック総合株価指数:8010.04(▲3.67)
10年物米国債利回り:2.99%(△0.02%)
WTI原油先物10月限:1バレル=68.99ドル(△0.40ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1201.1(▲7.1ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
8月米小売売上高
前月比 0.1% 0.7%・改
自動車を除く前月比 0.3% 0.9%・改
8月米輸入物価指数(前月比) ▲0.6% ▲0.1%・改
8月米鉱工業生産指数(前月比) 0.4% 0.4%・改
設備稼働率 78.1% 77.9%・改
7月米企業在庫(前月比) 0.6% 0.1%
9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
100.8 96.2※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。8月米小売売上高は予想を下回ったものの、前月の数値が上方修正されたことから円売り・ドル買いが先行。米国株相場が小高く始まり、米長期金利が上昇すると円売り・ドル買いが加速し、一時112.17円と7月20日以来の高値を付けた。8月米鉱工業生産指数や9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値がいずれも予想より良好な内容となったことも相場の支援材料。
ただ、「トランプ大統領は貿易協議にかかわらず、中国製品2000億ドルに追加関税の賦課を望む」との報道が伝わると、米国株の失速とともに円買い・ドル売りが入り111.88円付近まで下押しする場面があった。
なお、カプラン米ダラス連銀総裁は「FRBは中立水準まで金利を引き上げるべき」と述べたほか、エバンズ米シカゴ連銀総裁は「今年の利上げ回数が計4回になっても意外ではない」「緩やかな金利上昇が正しい」などと語った。・ユーロドルは5営業日ぶりに反落。欧州の取引時間帯に一時1.1722ドルまで値を上げたものの、この日発表の米経済指標が概ね良好な内容だったことから徐々にユーロ売り・ドル買いが優勢に。欧州中央銀行(ECB)筋の話として「欧州景気に対するリスクは下方向」と伝わると、一時1.1621ドルまで値を下げた。市場では「1.1650ドルを割り込むと短期筋のストップロスを誘発し下げ幅を広げた」との指摘があった。
・ユーロ円は反落。トランプ大統領が対中関税を諦めていないとのニュースで、リスク回避的な円買い・ユーロ売りが入ったほか、ECB筋の「欧州景気リスクは下向き」との話も相場の重しとなり一時130.18円まで値を下げた。
カナダドル円は一時85.78円まで弱含んだ。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの2国間協議が来週に持ち越されたことで、全般カナダドル売りが優勢となった。・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。この日発表の米経済指標が概ね良好な内容となったことで買いがやや優勢となった。米長期金利の上昇でゴールドマン・サックスなど金融株が買われたほか、原油先物相場の上昇でシェブロンなど石油株が買われた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。アップルやアマゾン・ドット・コム、アルファベットなど主力株の一角に売りが出た。・米国債券相場で長期ゾーンは続落。一時3.0014%前後と8月2日以来の高水準まで上昇した。米景気の拡大を示す経済指標の発表が相次ぎ、債券売り(金利は上昇)につながった。
・原油先物相場は反発。NY朝方は昨日の流れを引き継ぎ売りが先行し、一時68ドル割れまで弱含んだ。しかしながら、米国によるイラン産原油の禁輸に対する供給懸念は根強く、週末を控えて買い戻しの動きが強まった。WTI10月限は一時70ドル手前まで大きく反発。その後、米中貿易摩擦への懸念が再び高まると、今度は需要への不透明感から69ドル割れまで売り戻されて引けた。
・金先物相場は続落。為替相場で全般的にドル買いが進み、ドル建ての金に割高感がでて売り優勢となった。利上げが確実視されている月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に米金利は上昇傾向にあり、金には売りがでやすかった。
DMMFXニュース
ドル円とユーロが上がってきました。先月のリスク回避要因がそれぞれ和らいだということでリスクオンの流れでしたね。
トルコリラもかなり戻したようです。流石に利上げすることを許容してようですね、ただこういう動きで下げてたときは、上がったとしてももう一回下を試すことがすごく多いので、油断はできません。
私はトルコリラには手を出してないですが、ここで安易にロング取る必要は全く無いと思います、むしろ短期では売っても良いのかと思いますね。
ロングはどうせ長期保有一択なんだから、落ち着いてきてからで全く問題ないかと思います。
で、気になるところは上海総合指数です。今日で2650RMBを割ってます。かなり中国政府が買い支えてるっていろんなメディアが説明してますが、2638の安値更新するようなことがあると、相当弱いのかと思います。中国とアメリカの貿易問題は今後も大統領のTweet1つで何が起きるかわからない状態ですし、中国のTec企業の株価が崩れてるのも気になります。ショックが起きて安値割っていってしまうことも十分有り得ると思いますので、注視したいですね。なるべく中国のニュースつぶやきます。
そして中国が弱いってことは、豪ドルの上値が重くなります。豪ドルは一旦80円台半ばまで戻ってきましたけど、他のクロス円に比べても圧倒的な上値の重さです。
豪ドルは引き続き下目線です。
今週の私のトレード方針ですが、
ドル円は112円を超えてきました。先週の時点では頭が相当重いのかと思ってたのですが、勢いありますね。先週111円台を売っていて、一旦リグって、111.8をまた売ってます。112円は届かないと予想してたのですが、いってしまってますね。
ただ、10月中旬に向けて一旦リスク回避&ドル安になると思うという方針は変えてないので、引き続きショートで臨みたいと思います。
ユーロドルは1.17台を売ってました。先週中国に出張ってこともあって、火曜日にリグって、上る前にリグれてラッキーでした。1.17台をもう一度売りたかったのですけど、好機を逃して今はノーポジです、結構さげてきましたね。
先週も書きましたけど、大きくは1.15-1.18のレンジと見てます、10月中旬でドル安が一服したらまた下げるんじゃないかな〜って予想してます。
ポンドは8月後半に全て利食ってからエントリーできてないです。最近も動きが激しくて、正直短期では難しいと思います。147円台で売りたいな〜と思ってたのですが、売れてないです。
前も書いてますが、チャートの形的にもここでぐいぐい上がっていくとは考えられません。
※ポンドはBrexitの交渉が大詰めの時期に来ていて、ちょっとしたニュースでも動き激しそうなので、注意です!
豪ドル円は戻り売り一択です。75円までは戻り売りでしょう。
先週81円近くまで戻したようですが、また反落してきてます。先週は下げの動きも小さかったです、細かく利食いで売り回転するのが良いと思います。
それでは今週もがんばりましょう!