エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想 2018年9月10日

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最近日本は大変なこと続きですね。関西に台風が直撃して被害が出たのに加えて、北海道で大きな地震もありました。

大きなことはできませんが、自分でできる範囲で復興に協力します。

 

先週の相場の振り返りです。

(7日終値
ドル・円相場:1ドル=110.99円(前日比△0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=128.23円(▲0.50円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1553ドル(▲0.0070ドル)
ダウ工業株30種平均:25916.54ドル(▲79.33ドル)
ナスダック総合株価指数:7902.54(▲20.18)
10年物米国債利回り:2.94%(△0.07%)
WTI原油先物10月限:1バレル=67.75ドル(▲0.02ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1200.4(▲3.9ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
8月米雇用統計
失業率               3.9%       3.9%
非農業部門雇用者数変化      20万1000人  14万7000人・改
平均時給(前月比)         0.4%       0.3%
平均時給(前年比)         2.9%       2.7%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
ドル円は反発。8月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比20万1000人増と予想を上回ったほか、平均時給が前年比2.9%増と約9年ぶりの高い伸びを記録。市場では「25-26日の米連邦公開市場委員会FOMC)で年内3回目の利上げがほぼ確実となる見通し」との声が聞かれ、米10年債利回りは一時2.9479%前後まで上昇した。ドル全面高となる中で、ドル円も一時111.25円まで買われた。
 ただ、トランプ米大統領が「中国からの輸入品2670億ドル相当への追加関税を賦課する用意がある」と表明すると、プラス圏で推移していたダウ平均が170ドル超下落。ドル円にも売りが出て一時110.74円まで下押しする場面があった。ナイト・セッションの日経平均先物が130円下げたことも相場の重し。

・ユーロ円は続落。欧州市場では129.11円まで上昇する場面もあったが、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。ユーロドルの下落につれた売りが出たほか、米中の貿易摩擦激化への懸念からリスク回避的な円買い・ユーロ売りが出て一時本日安値となる128.02円まで値を下げた。
 カナダドル円は上値が重かった。米国株安に伴う売りが出たほか、8月カナダ雇用統計で新規雇用者数と失業率がともにさえない内容となったため円買い・カナダドル売りが入った。1時30分前に一時83.97円付近まで下押しする場面があった。

・ユーロドルは続落。良好な米雇用統計を受けてFRBによる月内利上げが濃厚になったため、米金利上昇とともにドルが買われる展開となった。2時30分前には一時1.1551ドルと日通し安値を付けた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時95.46まで上昇している。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。序盤はプラス圏で推移する場面もあったが、トランプ米大統領が中国製品への追加関税を準備していると表明すると、米中貿易摩擦が激化するとの警戒感が強まり失速した。航空機のボーイングなど海外事業の比率が高い銘柄を中心に売りが優勢となった。好調な8月米雇用統計を受けて、米利上げが続くとの見方が強まったことも相場の重しとなり一時170ドル超下落した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落。アップルやアルファベットなど主力株の一角に売りが続いた。

米国債券相場で長期ゾーンは反落。8月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回り、平均時給が約9年ぶりの高い伸びを記録すると、FRBの利上げ継続が意識されて売りが優勢となった。一時2.9479%前後と約1カ月ぶりの高水準を付けた。

原油先物相場は3日続落。昨日の米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計を受けた売りが一段落し、ほぼ横ばいに推移したが、米雇用統計を受けてドル買いが強まり、ドル建ての原油は割高感で売りに押され、10月限は一時66.86ドルまで下落した。ただ、下押し局面では押し目買い意欲も強く、ほぼ前日終値水準に戻して取引を終えた。

金先物相場は3営業日ぶりに反落した。米雇用統計を受けてドル高が進み、ドル建ての金に割高感が生じたことで売りが優勢となった。また、良好な米雇用統計で米連邦準備制度FRB)の利上げペースが加速するとの思惑が高まったことも、金利がつかない金の上値を圧迫した。

 

先週の金曜日にはアメリカの雇用統計が出ました、予想よりかなり良い数字で、特に最近は平均時給しかみんな見てない感じでしたが、今回は平均時給も予想より良かったので上振れしましたね。

ただ、例に漏れず111.25まで上がってこれはレンジ上抜けしていくか、というとこまで上昇したのにまたまた上値が抑えられ、全然動きませんでした。

先週はEventがいろいろあってもっと動くかと思ったのですが、大きくは動きませんでした、残念でしたね〜。

 

2年前はブレグジットやトランプラリーやらでものすごく動いてチャンスがあった年でした。3年前はチャイナ・ショックで夏にものすごいリスク回避が来たりして、それはそれは楽しい相場環境でした。ただ、去年からドル円の動きが鈍くなってる気がして、ちょっと調べてみました。

 

www.fx-foreign-exchange.com

 

今年は値幅8円でしょうか、ここ20年で最も値幅が無いんです。そりゃチャンス少ないと思う毎日になりますよね。ちなみに、2016年は意外にも値幅は小さかった笑

年後半にどちらかに大きく動き出すのを期待したいし、データからはこのまま済むとは思えない。

 

今週の私のトレード方針ですが

ドル円は先週の方針通り。戻しが111円後半までいきましたが、頭を抑えられて反落してきています。むしろどんどん重くなってるようにも見えますね。

前も言ってますが、私は10月中盤まではドル安、リスクオフになるのではと予想してますので、111円台を売ってます。

 

 

ユーロドルは先週のBlogで書いたとおり、1.17台を売ってました。これはうまく下がってくれて、今1.15を割れるかというところまで下げてきてます。ちょっとチャートが難しくなってると思っており、1.15は割れずに10月に向けて、このまま上がってくるのかもしれません、様子を見て利食いしたいです。

大きくは1.15-1.18のレンジと見ておきたいです。

 

ポンドは8/20で一旦全て利食ってます。147円台で売りたいな〜と思ってたのですが、ぐんぐん下げてしまいました。こんなこともありますが、焦って入って負けるよりはマシと言い聞かせてこの下げはぐっと我慢です。前も書いてますが、チャートのかたち的にもここでぐいぐい上がっていくとは考えられません。

ポンドはBrexitの交渉が大詰めの時期に来ていて、ちょっとしたニュースでも動き激しそうなので、注意したいです。

 

ドル円は戻り売り一択です。75円までは戻り売りでしょう。

もうBlog書き始めてからずーーーと言ってます。豪ドルだけでめちゃ利益でてますよ、みんなにBlog勧めてください、豪ドルを売りましょう。

 

それでは今週もがんばりましょう!

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。