今日からの為替相場予想 2018年8月20日
だいぶ涼しくなりました、週末とか最高でしたね^^
温泉に行っていて、だいぶ涼しいなラッキーと思ってたら東京もめちゃ涼しかったみたいですね。今週台風来てまた暑くなるみたいですけど、このくらいの気温でいてほしいです。
先週金曜日の相場を振り返りましょう
(17日終値)
ドル・円相場:1ドル=110.50円(前日比▲0.40円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=126.40円(△0.23円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1438ドル(△0.0061ドル)
ダウ工業株30種平均:25669.32ドル(△110.59ドル)
ナスダック総合株価指数:7816.33(△9.81)
10年物米国債利回り:2.87%(△0.01%)
WTI原油先物9月限:1バレル=65.91ドル(△0.45ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=1184.2ドル(△0.2ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
7月米景気先行指標総合指数 0.6% 0.5%
8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
95.3 97.9※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は反落。「トルコ裁判所がブランソン米牧師解放の控訴を却下」との報道が伝わると、リスク回避的な売りが先行し一時110.32円まで値を下げた。7月米景気先行指標総合指数が予想を上回ったことで買い戻しが入る場面があったが、8月米消費者態度指数速報値(ミシガン大調べ)が予想を下回ったこともあり、戻りは鈍かった。
ただNY午後に入り、「米中両国の当局者は貿易問題の行き詰まりを打開するため、11月に首脳会談を実現させることを視野にロードマップを作成中」との米紙報道が伝わると、米中貿易問題の改善期待からショートカバーが優勢に。ダウ平均が一時160ドル超上昇したことも相場の下支え要因となり、110.66円付近まで値を戻した。
なお、ハセット米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長の発言として「来週の中国との協議でポジティブなサインを発表する公算」などと伝わっている。・ユーロドルは続伸。トルコ情勢への懸念から売られる場面があったが、予想を下回る米経済指標を手掛かりにユーロ買い・ドル売りが進むと一時1.1445ドルと日通し高値を付けた。市場では「週末を控えたポジション調整目的の買いがやや優勢だった」との声も聞かれた。
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)とムーディーズの両格付け会社はトルコの格付けを引き下げたと発表したものの、「格下げ自体は織り込み済みだった」ことから相場の反応は限られた。・ユーロ円は続伸。トルコ裁判所が米国人牧師の釈放を認めなかったことからリスク回避目的の売りが先行し、一時125.58円と日通し安値を付けた。ただ、米中貿易問題の改善期待から米国株が底堅く推移すると、徐々に買い戻しが優勢に。5時前には126.61円と日通し高値を付けている。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、2月26日以来約半年ぶりの高値を付けた。米国と中国が貿易摩擦の解消へ協議を進めるとの期待が高まり買いが広がった。キャタピラーやボーイングなど中国向け売上比率が高い銘柄が買われた。アップルも堅調だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸。ただ、エヌビディアなど半導体株が売られ、指数の上値を抑えた。・米国債券相場で長期ゾーンは小幅に下落。米中貿易摩擦への懸念が和らぎ、安全資産とされる債券に売りが出た。ただ、トルコ情勢をめぐる懸念は根強く下値は限定的だった。
・原油先物相場は続伸。トルコなど新興国不安を背景に売りが先行したが、週末を迎え15日に原油在庫統計などで大幅安となった原油は徐々に持ち高調整が優勢となり、小幅続伸して取引を終えた。為替市場でドル売り・ユーロ買いが優勢となったことも、ドル建てで取引される原油相場の支援材料となった。
・金先物相場はわずかに反発。為替相場でドルが対ユーロなどで下落し、ドル建ての金に割安感が生じたことで買いが入った。ただ、金の下落トレントは変わらず、戻し局面での売り圧力が強い。
DMMFX ニュース
トルコ問題は解決には程遠そうですが、先週売られすぎたポジション調整で戻しましたね。トルコリラもユーロも。
NYダウも米中貿易摩擦の緩和期待から?なのか、なんやかんや買われてて今年の2月の水準まで戻ってきました。誰ですか、200日線割れて今年こそ暴落するとか言ってた人。。アナリストはみんな適当すぎですよね、アメリカ株は無限に上げ続けていくんじゃないでしょうか。
トランプは最低なレイシストで私も大嫌いですけど、ロジカルにアメリカ経済にプラスなことをしてますよね、トランプによって相場が上下させられることはトレードしてる私達にとってはありがたいですし。
ただ、アメリカメディアとの溝はどんどん深まっていて、先週もアメリカの各メディアが社説で一斉にトランプ批判を行ったようです。
大統領も過激で信じられないけど、それに対してメディアも辛辣なことを書いて、個人でも公然と大統領を批判できる国ってすごいですよね。。日本は。。。
為替ですが、先週もトルコとユーロのおかげでかなり利益でました、夏のボーナスですね。
大きな流れでは、今のドル高は9月半ばから後半くらいに一旦一段落してくるのではないかというシナリオを考えています。
それまではドル高ポジションをスキャルで利食いしていけば負けるリスク少ないかと。
ドル円予想のシナリオは、
— エリザベス (@elizabeth_tokyo) 2018年8月15日
ドルは9/25-26のFOMCに合わせて一旦ドル安に変わってくる、10月半ばくらいにドル安のピークを付けて、そのあと年末にまた上がっていく
10-11月はファンドの決算の時期だから、持ってたポジションを解消してくるのが多くなる。今はみんなドルを買ってるわけだからその時期にドル安に動くのは自然な流れかと
— エリザベス (@elizabeth_tokyo) 2018年8月15日
今週の私のトレード方針ですが、
ドル円はリスクオフの様相を呈していることに加えてお盆期間は円高に傾向 のセオリーに111円台はショートで入ってみたいと書いてました。先週は結構下げてましたね、ただ110円は割れずに若干戻してきてます。
今週は目立った指標も無いので新しいテーマが出てこない限り小動きなのではないかと思います。110円はわりかし固そうなので、110円で買って111円台は利食い・ショートで良いのでは無いかと思います。
ユーロドルは鉄壁だった1.15を先週金曜日に抜けて、日足でもしっかり抜けたので当分上がってこれないと思います。抜けたら1.13までは有り得そう としてましたが、1.13トライして、失敗して今は戻してきてますね。1.14台はショートで良いかと思います、できれば上までひきつけて売りたい。1.15をもし超えてきたら損切りですが、今週は超えれないかと。逆に下は1.13に再度トライは一旦リグって、1.13を明確に割ったりしたら追撃かと。
ポンドドルは秋にブレグジット関連のビックイベントが控えていて、ファンダメンタル的にどう考えても上がりにくいかと。テクニカルにも重要ラインの1.296を割れで先週の戻しも本当に僅かでした。
ただポンドはやりすぎ感あると思いますので、一旦全部利食いました。また戻したところを売っていきたいな〜と思います。
豪ドル円は常に
豪ドルは80円と84ミドルのレンジ、戻り売りスタンス。
と言ってきました、そして先週80円割れました。本来ならここで売り追撃したいのですが、あまりに長い間のレジスタンスだったので80円割れ後は一旦反発しています。これは予想通りで全部リグってました。
でも割れたのは大きいです、80円後半、81円台はショートしたいです、次回もう一度80割れをしたらガッツリ追撃したいです
では今週も稼ぎましょ^^