今日からの為替相場予想 2018年5月29日
こんにちは、ユーロが来てますね！
まずは昨日の相場から
【シドニー時事】２９日朝のシドニー外国為替市場の円相場は海外市場の流れを受けて、１米ドル＝１０９円台前半で推移した。現地時間午前８時半現在、１０９円３５～４５銭（前日同時刻は１０９円６０～７０銭）。
２８日は英米市場が休場。目立った取引材料のない中、アジアや欧州大陸市場では１０９円台での小動きが続いた。市場では今週末の６月１日に発表される５月の米雇用統計が注目されている。
オセアニア通貨は小動き。オーストラリア・ドルは、１豪ドル＝０．７５４０～７５５０米ドル（前日同時刻は＝０．７５５０～７５６０米ドル）、対円では８２円５０～６０銭（同８２円８５～９５銭）。
ニュージーランド（ＮＺ）ドルは、１ＮＺドル＝０．６９４０～６９５０米ドル（同０．６９２０～６９３０米ドル）、対円は７５円９０銭～７６円００銭（同７５円９０銭～７６円００銭）。
ユーロは、１ユーロ＝１．１６２０～１６３０米ドル（同１．１６７５～１６８５米ドル）、対円は１２７円１０～２０銭（同１２８円１０～２０銭）。
情報提供：株式会社時事通信社
昨日はロンドンもNYも休場でした。
ただ先週からのトレンドに変化はないです、リスクオフ傾向で特にユーロは下落を続けています。
IMMのユーロロングは未だに10万枚以上あるとのこと
— エリザベス (@elizabeth_tokyo) 2018年5月28日
ファンダメンタルでも、イタリアがユーロ離脱に向かっている（実際にはあまり現実的でないと思いますが）、スペインも政治問題、また対象的にUSドル高に向けて進んでいる などがあります。
テクニカル的には、
2015年から1.05 - 1.15のレンジが3年続いて抜けていって現在の相場がありますので、過去のレンジ上限だった1.15では絶対サポートされるというのがコンセンサス。まあこれは固いですよね。
なので、ユーロドルは1.15後半で全部利確する予定です。その後チャンスがあったらロングしたいけど、こういう下落がしてきたあとに、また一気に1.2を超えていけるとは思えません。
著名な評論家たちも難しい理由をつけながらユーロはまだまだ下落すると言ってます。
（実際為替はそんなに難しく考えるとやられますよ、ポジションの傾きを見ながらトレンドに順張りして、欲張らない、ストップは必ず入れる さえ守れば負けません、負けなければお金は増えていきます！）
また、ユーロドルのポジションは解消されてきたとは言えまだ10万枚以上たまってるので、これもユーロの頭を抑えると思います。
また、ドル円はしばらく下方向と思ってますので、ユーロ円の戻り売りを繰り返すのも良いと思います。
もぐらたたき ＝ 打ち出の小槌 ですね。
では今週も稼ぎましょう！
