エリザベスの日記帳

日々の投資情報と女の幸せについて発信します

今日からの為替相場予想 2018年5月21日

豪ドルが上がる上がる(¯―¯٥)、ユロドルが下がる下がる(^o^) でトントンのエリザベスです

 

https://financial-field.com/wp/wp-content/uploads/2017/06/pixta_12940505_M-800x532.jpg

 

まずは先週末のNYダウの振り返り

 

【株式】NYダウ、ほぼ横ばい=米中貿易協議で様子見

米中貿易協議の行方に注目が集まる中、様子見ムードが広がり、ほぼ横ばいとなった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1.11ドル高の2万4715.09ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は28.13ポイント安の7354.34で引けた。

ニューヨーク証券取引所出来高は前日比1億2916万株増の8億8222万株。

【為替】円、110円台後半

長期金利の上昇を手掛かりとしたドル買いが一服し、円相場は1ドル=110円台後半で小動きとなった。午後5時現在は110円70~80銭と、前日同時刻(110円72~82銭)比02銭の円高・ドル安。

ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1767~1777ドル(前日午後5時は1.1788~1798ドル)、対円では同130円33~43銭(同130円58~68銭)。

 

米中の貿易懸念とかイタリアの問題がありますが、比較的落ち着いている。

中等の懸念もあり原油が大きく上昇したのが豪ドルの下支えにも繋がりました。またNYダウが持ち直し、ドルが高くなってきたのも想像以上でしたね。

豪ドルショートは仕切り直しです、そこまで上げていけるとも思えないので、落ち着いてきたらショート目線で見たいと思います。

 

ユーロドルの下落が予想以上でいい感じです、むしろ予想より下げが一直線すぎます。ただ、IMMのユーロドルロングは未だに11万5千も溜まっていて解消していないのでまだまだ下落するのではないかと。

 

 

 

また、市場の新しいテーマとして新興国リスクが台頭してきてます。

最近のドル高、アメリカの金利上昇によってもたらされた新興国リスク。全体的に対ドルで下落してますが、中でもトルコリラ、アルゼンチンペソの対ドルチャートやばいです。

 

 

f:id:nkmj17158:20180521142856p:plain

 

 

トルコ円もめちゃ下げてますよね、ただ現状全くロングしたくない。スワップ狙いのロングは割にあわないと感じてます。だったら寝かせてる時間を使って他の通貨に投資した方が良いですよね。

 

新興国原油高、ドル高、アメリカの金利上昇によって苦境になってます。なので、新興国のことを考えるとドル高がこれ以上続けていくのは厳しいのではないか。それでもFOMCタカ派に傾いて年4回やるを明確にする、になってくるとますます厳しくなる、新興国ショックが来るのではと思います。

 

 

まとめると、ユーロドルはポジションまだキープ、上げたら戻り売りしましょう。ドル円押し目買いでついていくが絶対深追いしない、豪ドル円はドル高の上昇とNYダウの堅調等を見定めの様子見。

 

ですね。今週もがんばりましょう!

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。