エリザベスの日記帳

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今日からの為替相場予想 2018年4月16日

暫く旅行していたのでBlogを更新していませんでした、今日から復帰します。

 

金曜日の終わりのまとめはこちら

【株式】NYダウ、反落=利益確定売りで

米中貿易摩擦やシリア情勢への警戒が続く中、利益確定売りが優勢となり反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比122.91ドル安の2万4360.14ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同33.60ポイント安の7106.65。ニューヨーク証券取引所出来高は前日比2796万株減の7億1830万株。

13日早朝に米主要企業の先陣を切って金融大手3社が1~3月期決算を発表。JPモルガン・チェースは貸出量増加などで純利益が前年同期比35%増と好調。ウェルズ・ファーゴシティグループも1株当たり利益が市場予想を上回る良好な結果を受けて、ダウは寄り付き直後に160ドル余り上昇した。ただ、その買いの勢いは続かず、ダウは上げ幅を急速に縮小し、マイナス圏に沈んだ。金融大手株は前日まで業績期待を背景に上昇していたため、決算発表と同時に利益確定売りが優勢となったもよう。また、ウェルズは自動車・住宅ローンをめぐる不祥事で当局から10億ドルの制裁金を課せられる可能性があると公表したこともあり、「金融株を一段と買い上がるだけの絶好調の決算内容とはいえない」(準大手証券)と指摘された。

【為替】円、107円台前半

円売り・ドル買いが先行した後、米国によるシリア攻撃への懸念が再燃したことで円が買い戻され、円相場は1ドル=107円台前半となった。午後5時現在は107円28~38銭と、前日同時刻(107円30~40銭)比02銭の円高・ドル安。トランプ米大統領がシリア情勢をめぐり「大きな決断」を下す期限としていた48時間が11日に経過したことで、その後はシリア攻撃への懸念がひとまず後退。この日早朝の外為市場でも安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、円は一時107円78銭まで下落。ただ、その後に開かれた国連安全保障理事会の公開会合では、シリアへの軍事行動を正当化する米国に対し、ロシアはシリアへの攻撃は「国際法違反だ」と主張。両国の対立が改めて浮き彫りとなったため、円を買い戻す動きが広がった。また、米株相場が午後にかけて下げ幅を拡大したことも円買い・ドル売りを促した。

ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2325~2335ドル(前日午後5時は1.2321~2331ドル)、対円では同132円32~42銭(同132円25~35銭)。

 

 

で今日の東京市場の動きはこちら

16日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、週末の米英仏によるシリア攻撃は織り込み済みとされる中、1ドル=107円台半ばでもみ合うと見込まれる。オセアニア時間早朝にドル円は売られた後、買い戻しが入った。ただ、「日米首脳会談を控え、積極的に動きにくい」(FX業者)と指摘される。予想レンジは107円20~85銭。

前週末の海外市場では、欧州時間は107円50銭前後でもみ合った。米国時間の序盤はシリア攻撃への懸念がいったん後退したことで107円78銭まで反発したが、中盤以降はロシアがシリア攻撃は「国際法違反だ」と主張。米露対立の激化でドル円は売り戻され、終盤は107円30~40銭前後で推移した。週明け東京時間の早朝は、107円20銭台に落ち込んだ後は買い戻されている。

米英仏3カ国はシリア時間の14日未明、ダマスカス近郊などの化学兵器関連とされる施設3カ所を攻撃した。アサド政権による化学兵器使用を理由にした武力行使は、昨年4月に次いで2回目。週明けのオセアニア市場で売りが強まり、107円20銭台まで下落したが、東京時間の早朝は買い戻しが入った。市場では「攻撃は一回にとどまり、材料として消化された」(同)という。

ドル円はその後、107円50銭台に浮上しているが、「攻撃自体は二回目とあってサプライズはないが、中東情勢が不透明なことに変わりはなく、積極的には買いにくい」(大手邦銀)という。また、週半ばの日米首脳会談を控えて「様子見ムードも強まる」(同)とみられ、目先は現行水準を中心にもみ合うと予想される。

本日は東京時間は日中財務相会談、雨宮日銀副総裁がフィンテックコンファレンスであいさつ、欧米時間は3月の米小売売上高、4月のNY州製造業景況指数、プラートECB専任理事講演、2月の対米証券投資・国際資本統計が予定される。

 

 

週末にシリアへの軍事攻撃があったが、マティス国防長官が1回限りと発言したこともあって、為替も株もインパクトは殆ど無い。

先週からリスクオン相場でドル円も108を伺うところまで上がってきました。豪ドル円も決算したのちに上がってきて今は83.5前後で推移してます。

前回レポ時にも書いたように、ドル円はレンジ相場継続だと思います。

 

 

elizabeth18.hatenablog.com

 

 

 

108円を上回ってきたら様子見で、そこまではモグラ叩きショート、ちょっと利が乗ればすぐ利確 でまわしていきたい。

また、豪ドル円ショートはどこかで再度入っていきたい。来月は今年こそ大きなセルインメイが来る予想が多いこともあり、今月中に豪ドル円のショートポジションを作りたいと思いながら見ています、ショートしたらTweetしたいですね。

あと、週末に調べていたらIMMのユーロロングが14万7000と空前のユーロ買いになっているようですね。これ以上買う余力が無くなってきてると思います。

ドルが下がればユーロドルは上がっていくのでしょうけど、ユーロが独歩でこれ以上買われるのは難しいと思います。

 

なので、こちらもユーロ円ショートを4月中に作りたい。ユーロドルショートも検討したいです。

※当ブログの見解は、あくまでも個人的なものです。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。